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テーマ:今日のニュース(1435)
カテゴリ:健康・美容・コスメ
昨日は風邪でダウンしていましたが、復活しました♪
励ましのお言葉を多くの方から頂き、感激です! ありがとうございました(^^) まだちょっと喉がいがらっぽいですが、熱も鼻水もすっかりおさまりました。 念のため、今日は一日休養しています。 テレビをつけていたら、カルーセル麻紀さんが戸籍上女性になったというニュースが流れていました。 先日から何度かテレビでお目見えしているのを見ていましたが、前よりも更に美しくなったような気がします。 御年61歳には見えないです。 本当の自分になれてよかったですね(^^)。 でも女性の戸籍を得るまでに61年・・・長い戦いです。 心は女性なのに、パスポートや戸籍が男性ではできることが制限され、傷つくようなことも沢山あったんだそうです。 例えば旅行に行きたくても入れない国があったり、留置場では男性の収容房で男性の下着を着用するように言われたり。 自分は女性ですが、今の精神状態のままもし身体的に男性で、こういった状況に直面したら・・・と想像すると非常に苦しいですね。 相当のストレスがかかることでしょう。 でもカルーセルさんはよくがんばられたんだなぁと思いました。 人間は古来から集団で社会を形成して生きてきた動物ですが、マイノリティに対してひどいことを言ったりしたりしてしまう人もいます。 私はマイノリティといえるほどのものではありませんが、両親が離婚しているということで、子供の頃少し苛められた期間がありました。 今は珍しくない離婚も、私の子供の頃はまだ珍しくて、周囲の反応で厳しいものがありました。 ましてや田舎だったので人の出入りが少ない分、都会よりひどかったかもしれません。 でも私の性格は、困難な状況ほどその解決に向けてワクワクするという、ある意味変態(笑)な性格です。 友達にもよく変態呼ばわりされます^^; そのせいか、そんな状況も割とカンタンに解決することができました。 小さい頃から行き来もありましたし、今でも両方の親と連絡をとって誕生日にお祝いを送ってあげたり・・・と、ある意味単身赴任家族みたいなもんです。 離婚なんて突き詰めれば紙切れ一枚のことだし、別れていた方がいいこともある(笑)。 お気楽な私個人的には、両親の離婚はプラスの経験でしたが、そんなわけでマイノリティの気持ちがちょっと理解できるんです。 攻撃ばかりしている性格の人が、これまで私の周りにも何度か現れましたが、観察しているとふたつの共通点があることに気がつきます。 社会経験や色々な立場の人との交流が劇的に少ないんです。 彼らは小さなコミュニティで、限られた人としか交流していません。 だからよく知らないのに、想像と思い込みで攻撃を開始してしまうんです。 経験から予測して行動する、という話を以前の日記でも書いたことがありますが、異なる文化との交流や経験が少なければ少ないほど、それは予測や行動の範囲を狭めてしまうんだと思います。 ふたつめは、自分自身で何かの「縛り」を作っていて、それに対して不満を持ち続けている場合が多いです。 話してみると、お気楽な私には比べ物にならないほど多くの悩みやコンプレックスを持っていることに驚かされます。 攻撃していないと生きていけないのでしょう・・・ある意味可哀想な人たちです。 また、この「縛り」は自分自身に言い訳をする「守り」でもあります。 幸せを得るには、縛り(守り)を解いて、それなりのリスクを負わなければならないということを、私もいつも認識するようにしています。 ところで、女性名のパスポートを手に入れたカルーセルさんは、何をしたいかという問いにこう答えました。 「これまで入国が許可されなかった国に行ってみたい」 こうして新しいことにどんどんチャレンジする人からは、活力をもらうことができますね(^^)。 ![]() 道頓堀川【DA-306】 =>20%OFF!《発売日:2004/01/24》 宮本輝の原作を深作欣二が監督した、日本アカデミー賞監督賞受賞作品。 出演者:松坂慶子、真田広之、佐藤浩市、カルーセル麻紀、柄本明、渡瀬恒彦、加賀まりこ、山崎努 ![]() バカの壁 ( 著者: 養老孟司 | 出版社: 新潮社 ) 思い込みを減らしたい♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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