カズちゃんと3羽のヒヨドリたち。。〔その2〕
ある早朝の時だった。。バタ・バタ・バタ・・・。裏庭の畑にいたとき、耳慣れない音が聞こえてきた...。なんと、あのヒヨドリの雛が1羽・・巣立ったところであった。。最初の雛が巣から飛び出した時は、まだ、兄弟たちが2羽・・巣に残っていた。。""まだ、飛び立たないんだねぇ?...。""邪魔をしないように、見回っていた時、、また、あの羽音が聞こえた。。""まだ・・飛び立ったみたいだねぇ...。""そ--と、巣を見ると藻まだ、一羽の雛が残っていた。。""まだ、残っているこの子は巣立ちするまで、時間がかかりそうだなぁ...。""4時間ほど経ったときに、バタ・バタ・・バタ・?・・木立にぶつかったような羽音が聞こえた?。。""きっと、3羽目の雛が巣立ちしたんだろう?...。""急いで音が聞こえた所へ行って見たら、残っていた雛がうまく飛べずに、ツツジの根元にうずくまっていた...。""先に飛び出した雛たちも親鳥たちも、心配しているだろう...?。早く飛び立たないと、猫がやってくるかも知れんなぁ...?。""心配をよそに・うずくまっていた雛は、その後・・何とか高い枝に辿り着いたよ...。