カテゴリ:都市対抗野球
大きな壁の出現第71回大会、第72回大会
2000年、この年の新人紹介試合(4月上旬)で横浜市の日本石油を招いての試合。桜満開の中の試合で雰囲気も良かったが、何せ風の強い中の試合。外野ノックがそのままオーバーフェンスというシーンも多く、荒れた試合になることが予感された・・・。案の定、試合は5回を終わって日立製作所15-0日本石油であったが、これが9回表を終了した時点で、な、なんと日本石油24-15日立製作所となっていた。試合は24-18で日本石油が勝利したが、今年の投手難を感じさせる試合であった・・・・。当時、私の持っているHPには「日立会瀬ラグビー場、野球結果」っと掲載した覚えがある。 第71回大会・・・・ 茨城県大会で見た日立と住金の差・・・・ 宿命の対決。鹿島はエース原田、日立はルーキー奥原(東海大)が先発。なぜ、ルーキーが先発か??これは春先の九州大会でエースとして期待されていた遠藤がケガで登板出来ず、前年、大車輪の活躍を見せた飯島が本調子ではなく、大事な試合をルーキーに任せたもの。 序盤、鹿島が4-0でリード。しかし日立も鈴木(科技高日立)の本塁打などで1点差に詰め寄るも、鹿島の力は予想以上・・・吉川のタイムリー、一鍬田(いちくわた)の2本塁打などで11-3と圧勝(これだけの差をつけられた決勝戦は初めてであった)。 住金鹿島 101 200 601 11 日立製作 000 201 000 3 群馬県太田市で行われた北関東大会では、地元の太田市、富士重工業が第1代表、鹿嶋市、住友金属鹿島は第2代表で本大会出場。その住友金属鹿島は本大会で準決勝に進出し、北関東に久方ぶりの黄獅子旗(第3位チームに与えられる旗)を獲得。 投手力に差。。。第72回大会北関東予選決勝戦。 地元、日立市での北関東大会。会社から半日年休行使で「さて応援に行こうか」と考えていたところ、イントラに飛び込んできたショッキングなデータ。1回表終了時点で0-7。その後も投手陣が堪えきれず、屈辱のコールド負け。 第72回大会・・・北関東大会 住金鹿島 720 013 3 - - 16 日立製作 000 102 0 - - 3 鹿嶋市:原田-一鍬田 日立市:高井、飯島、奥原、大沼-嶋田 2位決定戦に望みをかけ、富士重工と対戦。打線が奮起し、何とか北関東2位の確保し、関東代表枠決定戦に臨むが、さいたま市、日本通運の前に1-3で敗れ、2年連続で本大会出場を逃す・・・。このころから野球部、休部、廃部の噂が絶え間なく出ていたことを思い出した・・・・。 次回は、復活・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.10 08:56:19
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