宝物を探して旅の途中！

　今朝方電話が鳴った
　丁度、ダーリンを会社へ送る間際のこと
　母からでした

　「・・・○○おじさんが亡くなったの。」
　「え？本当に？」
　
　母の実家だった家で一人暮らししていたおじさんが亡くなったと言う
　
　「警察が何人も来てて、まだ帰らない」

　自宅で亡くなった場合、警察の見分が行なわれる
　おじの場合、母と同じく糖尿病を患っておりおそらくそれが原因だと思う
　
　「詳しいことはこれが終わらないと何も決められないからまた連絡する。しかし、あんた達は予定通り気をつけて帰ってきなさい」
　
　明後日私達は帰省する
　恐らく葬式も終わっていると思うので
　帰ったらその足で線香上げに行かなければ
　
　子供の頃は遊んでもらって思い出がある
　一度は家族を持ったことのある人
　一人で寂しく亡くなってしまったけれど
　生まれ育った家で亡くなったことがせめてもの救いと思っています

　母と同じく糖尿で苦しみ、男一人でもそれなりに気をつけて生活してましたが、やはり一人では補えないところもあったのです
　この間しばらく母と一緒に生活していて痛感しました
　おじが亡くなり悲しいですが、長い苦しみから解放されてこれからは安らかにお眠り下さいと思う

　また、今朝の一報から一人暮らす母のことを考えています
　一緒に暮らせたら、せめて側に住めたらどんなにいいか・・・