恋の時間をみて
日記を随分お休みしていました。子供のソフトとたまにいくお仕事などでバタバタしていました。舅のお昼ご飯を作らなくてよくなったのでとっても外出しやすくなりました。 日曜の午後9時からある「恋の時間」のビデオと見ました。初回から黒木瞳演じるキャリアウーマンと典型的主婦の大塚寧々の姉妹のそれぞれの恋を描いているのですが、黒木瞳を見ると独身時代の馬車馬のごとく働いている時期を思い出します。あんなにかっこいいものではないけれど、仕事が大好きでした。 大塚寧々の日常は主婦をすごくクローズアップしているけど、確かにきれいな一戸建てをあの状態にするには一日すごく労力がいります。家族にとってきれいなのが当たり前だけど、掃除機を1日かけなければ、すぐにほこりはたまるし、毎日毎日ご飯を作るのは当たり前のことなんだけど、大変です。でも同居してないからいいじゃないと思ったりします。たまに姑がきてすごく嫌味を言っていくのをすごくストレスに感じてるようだけど、どこの姑も似たり寄ったりで同居してない分いいじゃないと思います。 ただ夜に自由に出かけられない事や、実母の病気の看病にいくのに夫から色々と言われるのは頭にくると思います。それだからといって不倫に走るのはどんなものかと安易に描かれているのがちょっと頭にきます。 それがドラマなんだろうけど、ドラマみながらつっこみます。(おばさんの証拠かな)色んなストレスは主婦に限らず、30代、40代と子供の頃とはちがって自分の思いどおりにならない事はたくさんあるんです。そういうのが重なって追い詰められて恋に走るのは納得いきません。でもドラマだから大塚寧々はきれいだからありえる話になってるんでしょうが。。 私自身夫はいい夫だと思っているけれど、昔みたいに恋愛感情が高まっているかと言われたらそうは言えない。肉親みたいになってしまっているから。ときめきははっきり言ってない。でもそれがつまらないとかは思えないし、話してたら楽しいし、嫌いじゃないし、でも昔みたいな恋愛のドキドキは最近ないし、あったら楽しいかもしれないけど、それに簡単に走るのかな。相手がいるかどうかの問題??自分の節度??ただドラマの作りが安易に普通の主婦が他の男性に走るのがどうしても解せない。 結婚して全然他の男性にときめなかったと聞かれたら、話していて楽しいなとかちょっとそういう事言われたら嬉しいなとか思う事はあってもやはり自分は結婚して子供がいるというのが当たり前の世界で、不倫に走る主婦の気持ちがわからない。 今回の恋の時間に香里に起きたストレスはよくある事でその位で追い詰められないで、かわいい子供のために他の男性の胸に飛び込まないでよと言いたい。香里のだんなさん冷たいからかなあ。。山口馬木也って嫌な男を演じるのがとっても上手だと思います。 専業主婦を安易に描くドラマ作りにとっても過敏になっている私。ドラマなんだから楽しんだらいいのよね。。