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カテゴリ:彫刻指南
人体モジュールについて
ウィトルリウス的、円と正方形を基準にしたモジュール。 ウィトルリウス的、人体のモジュールの考え方のプロセス 1:人体の頭頂と接地面を基準 2:身長の二分の一の点 その点を中心とした円 円の直径から正方形を描く 直径を10分割 十分割を一辺とした正方形 上から二つ目の正方形の下から横線 正方形の左右に四つの目盛り 上から五つ目の正方形に足関節をとる 足関節から両足の接地面へ直線 膝と足首の位置 肩と肘と手首と指先の位置を取る 実際の人体に当て込み、位置を修正する モジュールを細かく分割する 連結線を描いていく 以上ですが、 やはり無理があります。 はじめに円と正方形ありきのモジュールです。 多様な生体的、成長や変化には対応していません。 私は、脊柱モジュール4分割説、 もしくは、仙骨モジュール説の方が良いと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.03.17 12:28:29
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