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カテゴリ:神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ
神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ
国、都市:日本、神戸 SPGカテゴリー3 宿泊した時期:2009/9 部屋タイプ: スタンダード・ツイン → ジュニア・スイート(一般フロア) 予約したレート: 9,900円(税サ込) SPG.com ホテル総合評価(69.5点/100点) 神戸の六甲アイランドにある。神戸の中心街三宮には直通バスもしくは六甲ライナーとJR乗り継ぎで約20分から25分。新幹線の新神戸駅からは直通バスで20分程度。関西国際空港からはシャトルバスで1時間程度。 21階建てのホテルであり、6F~20Fが客室フロアとなっており、18F~20Fがタワーズフロア、14F~17FがSPGフロアになっている。5Fに屋内温水プール、ジャグジー、サウナ及びフィットネスセンターがある。1Fにビュフェスタイルのレストランとスポーツパブ及びメインバー、2Fロビー横には中華料理、日本食(寿司もある)のレストランとパン・ケーキ等を買えるショップ。21Fにはメインダイニングと鉄板焼のレストランがある。 宿泊利用者の駐車場料金は1,000円で、インターネット料金は1,000円/24hrs(3,000円/1週間)である。タワーズラウンジでは無線LANを無料で利用することができる。19Fのクラブラウンジ周辺の一部の部屋では無線LANがつながる。 宿泊したジュニア・スイートの客室には20インチの薄型テレビが2台設置されている。DVDプレーヤーも置かれている(DVDプレーヤーが設置されていない客室でもDVDプレーヤーは無料で貸出してくれる)。部屋に冷蔵庫があり、ジュース、アルコール等がある。ウィスキーのミニボトルが1,000円、ビールが550円、ソフトドリンクが300円から400円である。購入したジュース等を冷蔵庫で冷やすこともできる。 何度も宿泊しているが、ホテル従業員のサービス等は非常に良く、いつ来ても心地の良い宿泊ができる。レストラン等も充実しており21Fの神戸グリルのダイニングは雰囲気も良くお薦めである。プラチナ特典等を考慮するとプラチナメンバーにとってのコストパフォーマンスは非常に高く素晴らしい。 外観 ベッド リビングスペース ワーキングスペース 洗面所 バス シャワーブース トイレ バスアメニティ ウォークインクローゼット 部屋からのビュー クラブラウンジ クラブラウンジ ライトスナックサービス(15時~17時)の軽食 クラブラウンジ カクテルアワー(17時~19時) クラブラウンジ利用案内 1Fテラスレストランでの朝食(オムレツはその場で作ってくれる) 1.立地(5点/10点):神戸の六甲アイランドにある。神戸の中心街三宮には六甲ライナーとJR乗り継ぎで約20分から25分。また三宮、新幹線の新神戸駅には直通の路線バス(三宮片道360年、新神戸片道430円)もあり20分程度で行ける。関西国際空港からはシャトルバス(片道1,750円)で1時間程度。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンまでホテル直通の路線バス(片道800円)がでており25分程度で行ける。神戸の中心街に行くには少し不便であるが、ホテル周辺にはレストラン、映画館、ショップ等たくさんある。 2.外観(6.5点/10点): 六甲アイランドのランドマーク的なホテル。21階建てのホテルの外観は神戸らしく国際的な感じであるが、外観的には少しずつ古くなってきた印象もある。 3.ロビー(6点/10点):カテゴリー3のホテルにしてはロビーには重厚感があり落ち着いた豪華な雰囲気。ソファー等の数は多くはない。プラチナメンバーは基本的にタワーズラウンジでのチェックインになる。フロントにはたえず2、3人フロント係がいるため、ロビーが混雑しているのはあまり見たことがない。 4.部屋(広さ)(7点/10点):ジュニア・スイートの客室は大人2人、子供2人で利用するのに問題ない広さがある。リビングスペース・ワーキングスペースとも十分な広さがある。バスルームもシャワーブースが別にあり、洗面所・バスも十分広い。トイレはウォッシュレットである。キッチン、電子レンジ等はない。 5.部屋(雰囲気)(5.5点/10点):シェラトンらしい部屋の雰囲気はある程度高級感があり良い。テレビについては、薄型テレビが2台設置されていたが20インチであるためかなり小さく見にくい。また、今回宿泊した部屋は、壁紙の一部が剥がれかかっていたりベッド横のカーペットが破れていたりと一般客室フロアの内装はかなり古くなってきている印象を受けた。 6.部屋(ビュー)(6点/10点):ツインの客室(基本的に北側)からは六甲アイランド北側及び神戸の夜景が見える。ダブルの客室(基本的に南側)は海が見えるが特にハーバーがあるわけでも砂浜があるわけでもないので、ビューとしては北側シティービューの客室の方が良い。しかし、ツインの客室が北側であり、ダブルの客室が南側であるので部屋タイプによってビューはシティービューか海のビューか決まる。ジュニア・スイートについても基本的にはツインの客室が北側、ダブルの客室が南側である。ジュニア・スイートの客室はワンフロアに1部屋ずつしかない。 7.サービス(8点/10点):アメリカのSPGカテゴリー3のシェラトンと比較するとサービスの質は極めて高い。ロビーフロアではエレベーターからフロントまでの間に係りの人が配置されており、フロントに行くまでに声をかけてくれ、荷物を運んでくれる。ホテル従業員は非常にフレンドリーでフロント、タワーズフロア等のサービスについても1万円以下の宿泊料金を考えるとサービスの質は高い。タワーズフロア及びジュニア・スイートの客室に宿泊した際はターンダウンのサービスがある(一般客室でターンダウンのサービスがあるかどうかは確認していない)。今回ルームサービスを利用したが、ワイングラスだけを持ってきてほしいと頼んだのにグラスワインを間違えて持ってきたり、コースについていないコーヒーをついているというので頼むと別途コーヒー代金を請求された。今までの利用ではそのようなミスはなかったので今回のルームサービスを受けた担当者がたまたま悪かったと思われる。 8.コストパフォーマンス(8.5点/10点):プラチナメンバーは最低価格の予約でも空室があればジュニア・スイートにアップグレードされる。またクラブラウンジ、プール、ジム等へのアクセス、1Fテラスレストランでのフル・ブッフェの朝食がつくためプラチナメンバーにとってのコストパフォーマンスは非常に高い。プラチナメンバー以外にとっても、サービスの質、部屋等を総合的に考慮した場合1万円以下で宿泊できるホテルとしてコストパフォーマンスは悪くはない。 9.アメニティ(4.5点/5点):バス・アメニティはモルトンブラウンであり、シャンプー等は2個ずつ置かれている。それ以外に歯ブラシ、シェーバー、バニティキット等がある。ジュニア・スイートの客室にはノエビアの薬用ミニチュアサンプル(クレンジングマッサージクリーム、クレンジングフォーム、スキンローション、あぶらとり紙等)のセットが置かれている。一般客室のバス・アメニティ等の内容は確認していない。 10.ホテル施設(4点/5点):5Fに屋内温水プール、ジャグジー、サウナ及びフィットネスセンターがある。1Fにビュフェスタイルのレストランとスポーツパブ及びメインバー、2Fロビー横には中華料理、日本食(寿司もある)のレストランとパン・ケーキ等を買えるショップ。21Fにはダイニングと鉄板焼のレストランがある。カテゴリー3のホテルとしては非常に充実したレストランがある。ルームサービスについてはメインメニューが23時まで、深夜メニューは24時までである。 11.クラブラウンジ(4点/5点):19Fにタワーズラウンジがある。5人程度座れるソファー席が2つ、2人テーブルが6つほどある。ラウンジの営業時間は7時から21時。通常の時間はソフトドリンク・ビールなどの飲み物がいただける。朝7時から10時まではオーガニックブレックファースト(コンチネンタル)、午後3時から5時まではライトスナックサービスで簡単な温かい軽食、夕方5時から7時のカクテルアワーではセルフサービスでビール・ワイン・各種ハードリカー、ソフトドリンク等をいただける。カクテルアワーの時間帯の食べ物はスナック、チーズ、フルーツ位しかない。受付、ビールのサービス、後片付け等を基本的に1人だけでサービスを行っているので混雑時には少し大変そうである。 12.プラチナ特典(4.5点/5点):プラチナアメニティは500pt、インターネット料金無料(1,000円相当)、シェラトンのマスコットであるぶたの人形(シェラとん)かを選択できる。 今回の宿泊では、部屋がスタンダード・ツインからジュニア・スイートにアップグレード、タワーズラウンジアクセス可能、朝食についてはタワーズラウンジでのコンティネンタルブレックファーストもしくは1Fテラスレストランでのフル・ブッフェの選択可能、プール・ジムの無料利用可能、午後4時までのレートチェックアウト可能等々のプラチナ特典を受けた。プラチナ特典は非常に充実しており満足度は高い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.15 09:49:59
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