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カテゴリ:神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ
神戸ベイシェラトンホテル&タワーズNo.3
国、都市:日本、神戸 SPGカテゴリー3 宿泊した時期:2010/3 部屋タイプ: スタンダード・ツイン → タワーズフロア・ツイン(19F) 予約したレート: 9,900円(税サ込) SPG.com ホテル総合評価(69.5点/100点) 神戸の六甲アイランドにある。神戸の中心街三宮には直通バスもしくは六甲ライナーとJR乗り継ぎで約20分から25分。関西国際空港からはシャトルバスで1時間程度。 宿泊利用者の駐車場料金は1,000円で、インターネット料金は1,000円/24hrs(3,000円/1週間)である。SPGプラチナメンバーは、今年の3月1日以降、部屋でのインターネット料金は無料になった。タワーズラウンジでは無線LANを無料で利用することができる。 今年2回目の宿泊であるが、いつも通りホテル従業員のサービス等は非常に良く、心地の良い滞在ができた。また、今回はディナーで中国料理レストラン「翠亨園」、ランチで日本料理「伊勢門」を利用した。ディナーは一番安い1名6,000円のコースをいただいた。内容的に目を見張るようなものはなかったが、ホテルの中華として一品一品工夫しており値段を考えると満足のいくものであった。また、ランチは伊勢えびクリームコロッケ定食(2,200円)をいただいた。ディナー、ランチともスターウッドプリビレッジの対象であるので、プリビレッジメンバーにとっては非常にお徳感がある。 ベッド リビングスペース ワーキングスペース テレビとクローゼット 化粧台 洗面所 バス シャワーブースとトイレ バスアメニティ 化粧ポーチ ウェルカムアメニティ 部屋からの夜景 中国料理「翠亨園」 6,000円コースの内容 蟹肉入りフカフレスープ 磯の香り 北京ダックの薄皮包み 海老と紋甲イカの澄まし炒め 牛フィレ肉のXO醤炒め 春キャベツ入り 翡翠煮込み麺 日本料理「伊勢門」 伊勢えびのクリームスープ 伊勢えびのクリームコロッケ定食 1.立地(5点/10点):神戸の六甲アイランドにある。神戸の中心街三宮、新幹線の新神戸駅には直通の路線バス(三宮片道360年、新神戸片道430円)があり20分程度で行ける。関西国際空港からはシャトルバス(片道1,750円)で1時間程度。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンまでホテル直通の路線バス(片道800円)がでており25分程度で行ける。神戸の中心街に行くには少し不便であるが、ホテル周辺にはレストラン、ショップ等たくさんある(映画館は閉鎖)。 2.外観(6.5点/10点): 六甲アイランドのランドマーク的なホテル。21階建てのホテルの外観は神戸らしく国際的な感じであるが、外観的には少しずつ古くなってきた印象もある。 3.ロビー(6点/10点):カテゴリー3のホテルにしてはロビーには重厚感があり落ち着いた豪華な雰囲気。ソファー等の数は多くはない。プラチナメンバーは基本的にタワーズラウンジでのチェックインになる。 4.部屋(広さ)(5点/10点):タワーズ・ツインの客室は36平方メートル位である。ジュニア・スイートの部屋に比べると狭いが、通常のツインの客室と考えるとリビングスペース・ワーキングスペースは十分な広さがある。ジュニア・スイートにはあるウォークインのクローゼットがない。また、バスルームにはシャワーブースが別にあるが、ジュニア・スイートの部屋に比べると全体的に狭い。トイレはウォッシュレットである。 5.部屋(雰囲気)(7.5点/10点):タワーズフロアのツインルームには久しぶりの宿泊であったが、一般フロア、SPGフロアとはカーペット、ソファー等が異なり、より高級感がある。テレビについては、一般フロア、SPGフロアと同じで薄型テレビであるが20インチであるためかなり小さく見にくい。 6.部屋(ビュー)(6.5点/10点):宿泊した19Fのタワーズ・ツインの客室からは六甲アイランド北側及び神戸の夜景が見える。 7.サービス(8点/10点):従業員のサービスの質は極めて高い。ロビーフロアではエレベーターからフロントまでの間に係りの人が配置されており、フロントに行くまでに声をかけてくれ、荷物を運んでくれる。ホテル従業員は非常にフレンドリーで、フロント、タワーズフロアラウンジのサービスについても1万円以下の宿泊料金を考えると質は非常に高い。タワーズフロア及びジュニア・スイートの客室に宿泊した際はターンダウンのサービスがある。 8.コストパフォーマンス(8.5点/10点):プラチナメンバーは最低価格の予約でも空室があればジュニア・スイートにアップグレードされる。ジュニア・スイートに空室が無い場合は、タワーズフロアの客室にアップグレードされることがほとんどである。クラブラウンジ、プール、ジム等へのアクセス、1Fテラスレストランでのフル・ブッフェの朝食がつくためプラチナメンバーにとってのコストパフォーマンスは非常に高い。プラチナメンバー以外にとっても、サービスの質、部屋等を総合的に考慮した場合1万円以下で宿泊できるホテルとしてコストパフォーマンスは悪くはない。 9.アメニティ(4.5点/5点):バス・アメニティはシャイン(ブリス)で、シャンプー等は2個ずつ置かれている。それ以外に歯ブラシ、シェーバー、バニティキット等がある。ジュニア・スイートの客室にはノエビアのクレンジングマッサージクリーム、クレンジングフォーム、スキンローション、あぶらとり紙等のセットが置かれている。今年からSPGゴールド、プラチナメンバーが宿泊する場合にはイチゴ、チョコレート、ドライフルーツのウェルカムアメニティが部屋に置かれるようになった。 10.ホテル施設(4点/5点):5Fに屋内温水プール、ジャグジー、サウナ及びフィットネスセンターがある。1Fにビュフェスタイルのレストランとスポーツパブ及びメインバー、2Fロビー横には中国料理、日本食(寿司もある)のレストランとパン・ケーキ等を買えるショップ。21Fにはダイニングと鉄板焼のレストランがある。カテゴリー3のホテルとしては非常に充実したレストランがある。ルームサービスについてはメインメニューが23時まで、深夜メニューは24時までである。 11.クラブラウンジ(4点/5点):19Fにタワーズラウンジがある。5人程度座れるソファー席が2つ、2人テーブルが6つほどある。ラウンジの営業時間は7時から21時。通常の時間はソフトドリンク・ビールなどの飲み物がいただける。朝7時から10時まではオーガニックブレックファースト(コンチネンタル)、午後3時から5時まではライトスナックサービスで簡単な温かい軽食、夕方5時から7時のカクテルアワーではセルフサービスでビール・ワイン・各種ハードリカー、ソフトドリンク等をいただける。カクテルアワーの時間帯の食べ物はスナック、チーズ、フルーツだけである。 12.プラチナ特典(4点/5点): 今回の宿泊では、部屋がスタンダード・ツインからタワーズフロア・ツインにアップグレードされた。今までの経験上、曜日にもよるがジュニア・スイートにアップグレードされる確率は75%程度、タワーズフロアのツインもしくはダブルの客室にアップグレードされる確率は25%程度である。ジュニア・スイートの客室の雰囲気は一般フロア、SPGフロア、タワーズフロアではかなり異なる。どの客室にアサインされても、タワーズラウンジアクセス可能。朝食についてはタワーズラウンジでのコンティネンタルブレックファーストもしくは1Fテラスレストランでのフル・ブッフェの選択可能。その他、プール・ジムの無料利用可能、午後4時までのレートチェックアウト可能。今回の部屋には2本の無料のミネラルウォーターが置かれていた。いずれにしろプラチナ特典は非常に充実しており満足度は高い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.03.16 13:37:02
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