空飛ぶエステティシャン

続けざまに書いちゃうよん！
前にも言ったけど、俺は本の虫！
時間はないけれど、読みたい本は山のよう・・・
今、本棚見てたら、ずっと前に読んだ本が目に止まって、「あぁ久しぶりに読みたいな～」って思ったのがコレ！

『羊をめぐる冒険』村上春樹

皆さん『ブラックマター』って知ってます？
確か、大学の天文学の授業の時に紹介されてた本なんだけど。
天文学の世界で、計算上、そこに絶対に『何か』があるんだけれど、どんな測定機を使っても、学者がどんなに頭ひねっても、そこにある『何か』がわからない。でも、そこに『何か』あるのは絶対確実。
そこで、その『なんだかわからない』物に名前をつけちゃった

俺は、バリバリの文系人間。理系の世界の考え方は宇宙人の考え方のように思われる私なのですが、これだけは、なんかロマンチックで詩的で、なんか素敵で・・・

んで、紹介されていた本を『あ、これ読んでみたいな～」ってなんとなく思って買ったのがこの本。

絶対にある『何か』、でもそれは誰にも『見えない』し『何なのかわからない』

人の魂なんてのもきっと、そんな物なのかな？
もしかしたら『愛』なんてのも、そんな物なのかな？

でも、読んだらなんか、きっと感じる事のできる、なかなかいい作品だった・・・ような気がする・・・
しばらく読んでないから、正直、内容はほとんど覚えていないの～
ごめんなさいね。
でもアドベンチャーな感じの素敵な物語だった気がするヨ！
もし、良かったら読んでみて下さいね！