テーマ:車に関するお話(10202)
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いや~降った、降った。降ったね~今日は~
北海道、東北地方のみなさ~ん! 除雪してますか~? 俺も、明日は5時30分出勤で除雪作業することが確定しました 道産子はねぇ、一冬越えると肩幅がひとまわり大きくなるんだよ! (って、勝手に言ってみた♪) 今日は早くオネンネしなきゃ! んで、雪道の運転について 基本的に、道産子は老若男女関わらず、ドリフトができます(自然発生的なパワードリフトだけどね!) これって、すごくない!でも、できなきゃ事故るんだから、しょうがないわな~ 車が横向いたら、どうやったって、カウンター当てなきゃ事故るし。 絶対、都道府県対抗ラリー選手権があったら、平均点は北海道人がダントツだよ! んで、一応僕はプロのドライバー(仕事として運転業務を行っている人)なんで、 ちょっとしたアドバイス、 まずは交差点の赤信号で止まる時! 基本は、やっぱポンピングだよね でも、ポンピングなんかやってるヒマがない時には、とりあえず、滑らなそうな路面、どうしようもない時には路肩に軽く片足突っ込んで、とりあえず、タイヤを『噛ませる』事! スピードを落とす事だけが、必ずしも、冬道の安全運転じゃない事をわかって欲しいな! トロトロ運転は、かえって事故を誘発するよ とにかく状況判断、この路面は『どれぐらい滑る』のか 『どの位の距離を保てば止まれるか』 最悪、何処の路肩を使うか こんなテクニック、どんな本にも書いていないよね だって、実際に経験しないとわからないもん。やっぱ。 交差点で曲がる時には、滑るようなら、アクセルもあけたり緩めたりしたらいいかもね。ここであけたらケツふる。このぐらいケツふらせて曲がろうとか。 で、俺は、利用者さんを8人乗っけて毎日、デイケアの送迎をしてるんですが、当然、安全運転というか、それに加えて、雪道でも揺らさない運転を心がけるんですよ。 冬場、マンホールは下の熱で解けている事が多く、その周りは逆に堅い雪が積もっている。だから、マンホールは最も邪魔な障害物なんだな~ でも、ちゃんと路面状況見て、もちろん、それ以上に事故のないように、周りの状況を見て、だから、本当に神経使いますよ やっぱ、冬も1月とかになると大分慣れてくるんだけど、 降り始めは去年の感覚が戻らず、しばらく苦労するし、ハッキリ言って疲れる! 1日終わったら、もう肩とかバキバキだもんね! で、一番危ないのが、アイスバーンの上に『砂』のような、ザックザックの雪が積もっている状態。この状態では隠れている下の路面状況の判断は難しい。一回滑ってしまえば、気をつけるんだけど。 その一回が事故に結びつく事もある訳だし。 スベった時に、どれだけ冷静に、一番安全な処置をとれるか!が重要。 なんだか、今回北海道は交通事故死のワースト1返上できそうだけど。 冬期間の事故を返上してこそ、道産子魂! みなさん、この冬、事故のないように、また、状況判断、周りの人への思いやり、色んな物を持って、無事に過ごしましょうね! 冬期間の事故を減らす提言 1『適切な状況判断(路面状況など) 2『周りの車に対する思いやり』(どう動くかの、これも状況判断に関わってくるね) 3『トロトロ運転』は決して安全な運転ではないですよ。それは周りの車の動きを無視した、ただのマイペースですから。自分のペースを守るのはいい事かもしれませんが、それが、周りのみんなの迷惑になっては、それは『事故の素』ですから。 せっかく雪国に生まれた道産子、道産子のクセに冬場に事故ばっか起こしてちゃカッコ悪いじゃん。 みんなで、適切な運転して、悲しい想いしないように 乗り切ろう! がんばれ!道産子! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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