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Mashaの中国生活日記。

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Masha1977

Masha1977

2007/04/19
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カテゴリ:電験_理論
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四端子定数、その2です。

L-C-Lのπ型回路。
これの入出力電圧・電流の関係から四端子定数を求める。

基本の考え方は同じ。
出力を開放・短絡して、出力電流又は電圧を0とし、定数を求めればよいです。

この場合、出力を開放すると、
I2=0、で、I1はπの左足のLに流れる電流と、
その右、C-L直列に流れる電流の和となる。
V2はV1をC-L直列での分圧で、L部分の電圧、となる。

これらよりA、Cが求められる。
(式は補足ブログ参照)

また、出力を短絡すると、
V2=0、I1はLとCの並列回路での電流合計。
I2は上記I1のCによる電流部分のみ。

これらよりB、Dが求められる。
(こちらも式は補足ブログ参照)

後はAD-BCを計算すると、1となります。

この時、式は対称である、といえ、かつA=Dの場合可逆である、といえます。

さて、ここで四端子定数ですが。
左の回路で出力にあたるところを、右の入力…、
と結合していくと、個別にA~Dを求め、行列式の掛け算でOK,となります。

このあたりのことも、補足ブログに書くつもりです。
手書きのアップはちょっと遅れますが…。





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Last updated  2007/04/19 06:33:11 PM
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