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September 1, 2009
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カテゴリ:Books
夏休み最後の日にぃ。
お休みとってあって。
宿題しっかり終わっていれば、出かけようとね…。

しかしぃ。
台風
JUNっちは『創作展』(今年から、『作展』と呼んでおりやすぅ)
準備で午雨後から出かけて
傘の骨、二本も折って帰宅しましたわ。あやつ。

自宅にこもって。
アタシは雨音を聴きながら、《いいもんだ》と、感じながらぽっ
『1Q84』読ノート了。
『1Q84』回ってくるの早かった。蔵書数も半端ナイのでしょうね?
そして、しっかり、皆さんも早くの読了…。で、回してくれている。 

NOBUっちゅが。
18:00~マックコーヒーFree !!!
って。
JUNっち駅に迎えがてら。
『1Q84』持参してね。
おかわりしちゃったぽっ

読み終わったのは。結果。
深夜だったんだけどぉ。

アタシにとっては。
恋愛手書きハート小説

たった一人を想う。

「一度自分で決めたルールはしっかり守る」【青豆】aomameさんの章



「数学というのは水の流れのようなものなんだ」【天吾】tengoくんの章

重ならない。別々のお話…。
章が進むと。
少しずつ。

wordが重なってくる。


ヤナーチェック『シンフォニエッタ』
二つの月
リトル・ピープル
マザ(実体) ドウタ(分身)
レシヴァ(受け入れるもの) パシヴァ(知覚するもの)


【青豆】→【天吾】って。
BOOK 1 も、BOOK 2 もきっちり24章ずつ。
長い。文章の副題がついて。

二人は同級生だった…。んだ。

村上春樹だから、確実にHappyはないだろうな。
って、感じつつ。

BOOK 1
ふかえりのテープを聴きながら

 ~(天吾はそのあとにそっと疑問符を添えた)~

天吾のほんわかした包み込む優しさをアタシも感じ。

BOOK 2
 ~青豆は今では『シンフォニエッタ』を隅から隅まで記憶していた。
  身体を極限近くまで伸ばしながらその音楽を聴いていると、
  不思議に安らかな気持ちになれた。
  彼女はそこでは拷問するものであり、同時に拷問されるものだった。
  強制するものであり、同時に強制されるものだった。
  そのような内部に向けた自己完結性こそが彼女の望むことであり、
  それは、彼女を慰撫してくれた。~

青豆と一緒にアタシもキリキリとしたストレッチを。

そして

 ~それは天吾だった。~

で、泣きました涙ぽろり

 ~どうすればいいのだろう?~

【青豆】の章に、でてきた。天吾くん。
クールな青豆さんが、取り乱す。

謎は、いっぱい残っている。
続編 BOOK 3 ~あるのかな?

最大は、青豆さんの生死。
そして、天吾くんは後継者に。
(リトル・ピープルの〈声を聴くもの〉→レシヴァ→リーダーへ?)
小松さん、戎野先生、天吾くんのおかあさま…。

BOOK 1 より

 ~1Q84年ー私はこの新しい世界をそう呼ぶことにしよう、青豆はそう決めた。

BOOK 2 より
 
 ~「心から一歩も外に出ないものごとなんて、この世界には存在しない」
 とリーダーは静かな声で繰り返した。~

日本語が美しい。と、感じる。
ここに、村上春樹の落ち着きをアタシは感じ。
安心感の中で読み耽ることができる。

そして、お料理の描写の美味しいそうなことぺろり
アタシはタマルのサンドイッチが食べたい。と。

BOOK 2 より
 
 ~タマルが約束通りサンドイッチを作って持ってきてくれた。
  ~黒パンにキュウリとチーズをはさんだだけのシンプルなものだが、
  上品な味わいがあった。タマルはちょっとした料理をとても上品に適切に作った。
  包丁の入れ方が上手で、すべての食材を適正な大きさと厚さに切り揃えることができる。
  どのような順序で作業を進行させればいいかを知っている。
  それだけで料理の味が驚くほど違ってくる。~

天吾くんのおつまみも。美味しそっ。なんだぁ。

アタシも眺めるのが大好きな月。
二つの(も)月が出てくるのですが。

BOOK 2 より

 ~月は変わることなく人々の味方だった。
  ~人々の恐怖を和らげてくれた。
  その満ち欠けは時間の概念を人々に与えてくれた。
  月のような無償の慈悲に対する感謝の念は、
  おおかたの場所から闇が放逐されてしまった現在でも、
  人類の遺伝子の中に強く刷り込まれているようだった。
  集合的な温かい記憶として。~

温かいよねぇ。
9月頃の月って、特にスマイル





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Last updated  September 4, 2009 08:24:38 AM
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