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テーマ:村上春樹さん♪(70)
カテゴリ:Books
夏休み最後の日にぃ。
お休みとってあって。 宿題しっかり終わっていれば、出かけようとね…。 しかしぃ。 台 ![]() JUNっちは『創作展』(今年から、『作展』と呼んでおりやすぅ) 準備で午 ![]() 傘の骨、二本も折って帰宅しましたわ。あやつ。 自宅にこもって。 アタシは雨音を聴きながら、《いいもんだ》と、感じながら ![]() 『1Q84』読 ![]() 『1Q84』回ってくるの早かった。蔵書数も半端ナイのでしょうね? そして、しっかり、皆さんも早くの読了…。で、回してくれている。 NOBUっちゅが。 18:00~マック ![]() って。 JUNっち駅に迎えがてら。 『1Q84』持参してね。 おかわりしちゃった ![]() 読み終わったのは。結果。 深夜だったんだけどぉ。 アタシにとっては。 恋愛 ![]() たった一人を想う。 「一度自分で決めたルールはしっかり守る」【青豆】aomameさんの章 と 「数学というのは水の流れのようなものなんだ」【天吾】tengoくんの章 重ならない。別々のお話…。 章が進むと。 少しずつ。 wordが重なってくる。 ヤナーチェック『シンフォニエッタ』 二つの月 リトル・ピープル マザ(実体) ドウタ(分身) レシヴァ(受け入れるもの) パシヴァ(知覚するもの) 【青豆】→【天吾】って。 BOOK 1 も、BOOK 2 もきっちり24章ずつ。 長い。文章の副題がついて。 二人は同級生だった…。んだ。 村上春樹だから、確実にHappyはないだろうな。 って、感じつつ。 BOOK 1 ふかえりのテープを聴きながら ~(天吾はそのあとにそっと疑問符を添えた)~ 天吾のほんわかした包み込む優しさをアタシも感じ。 BOOK 2 ~青豆は今では『シンフォニエッタ』を隅から隅まで記憶していた。 身体を極限近くまで伸ばしながらその音楽を聴いていると、 不思議に安らかな気持ちになれた。 彼女はそこでは拷問するものであり、同時に拷問されるものだった。 強制するものであり、同時に強制されるものだった。 そのような内部に向けた自己完結性こそが彼女の望むことであり、 それは、彼女を慰撫してくれた。~ 青豆と一緒にアタシもキリキリとしたストレッチを。 そして ~それは天吾だった。~ で、泣きました ![]() ~どうすればいいのだろう?~ 【青豆】の章に、でてきた。天吾くん。 クールな青豆さんが、取り乱す。 謎は、いっぱい残っている。 続編 BOOK 3 ~あるのかな? 最大は、青豆さんの生死。 そして、天吾くんは後継者に。 (リトル・ピープルの〈声を聴くもの〉→レシヴァ→リーダーへ?) 小松さん、戎野先生、天吾くんのおかあさま…。 BOOK 1 より ~1Q84年ー私はこの新しい世界をそう呼ぶことにしよう、青豆はそう決めた。 BOOK 2 より ~「心から一歩も外に出ないものごとなんて、この世界には存在しない」 とリーダーは静かな声で繰り返した。~ 日本語が美しい。と、感じる。 ここに、村上春樹の落ち着きをアタシは感じ。 安心感の中で読み耽ることができる。 そして、お料理の描写の美味しいそうなこと ![]() アタシはタマルのサンドイッチが食べたい。と。 BOOK 2 より ~タマルが約束通りサンドイッチを作って持ってきてくれた。 ~黒パンにキュウリとチーズをはさんだだけのシンプルなものだが、 上品な味わいがあった。タマルはちょっとした料理をとても上品に適切に作った。 包丁の入れ方が上手で、すべての食材を適正な大きさと厚さに切り揃えることができる。 どのような順序で作業を進行させればいいかを知っている。 それだけで料理の味が驚くほど違ってくる。~ 天吾くんのおつまみも。美味しそっ。なんだぁ。 アタシも眺めるのが大好きな月。 二つの(も)月が出てくるのですが。 BOOK 2 より ~月は変わることなく人々の味方だった。 ~人々の恐怖を和らげてくれた。 その満ち欠けは時間の概念を人々に与えてくれた。 月のような無償の慈悲に対する感謝の念は、 おおかたの場所から闇が放逐されてしまった現在でも、 人類の遺伝子の中に強く刷り込まれているようだった。 集合的な温かい記憶として。~ 温かいよねぇ。 9月頃の月って、特に ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 4, 2009 08:24:38 AM
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