いわゆる「並行世界」というものが無数にあり
今日は、グレートセントラルサン(偉大なる中心太陽)について、少しお話させていただきたいと思います。ここで言うサンとは、地球が所属している太陽系の太陽のことではなく、魂が生まれる故郷でもある、高次元の大きな光の意識体にしてエネルギー体のことです。サンからは今も、新しい魂がどんどん生まれています。宇宙は無限に広いので、魂の数が過剰になることはないようです。サンから何千億、何兆(ジュワル・クールによると地球では600億)と放たれる光のスパークの1つ1つを「モナド」と呼んでいます。本によっては、「分神霊」、「天なる父」、「神なる真我」、「Iam presence(われ臨在なり)」とも表現されています。この「モナド」が12に分かれ(分光,希釈)、その1つ1つが「集合的な魂」(グループソウル)です。この「集合的な魂」(グループソウル)が12に分かれ(分光,希釈)、その1つ1つが「魂」です。「スピリット」とも呼ばれますね。それが、私達1人1人の「魂」に相当します。本によっては、「集合的な魂」=「魂」(ソウル)、「魂」=「魂の延長」(ソウル・エクステンション)と表現しています。つまり、この宇宙には、私達1人1人に、143人のモナドメイトと、11人のソウルメイトがいる、ということになります。さらに、この「魂」には、3次元の側面の他に、4次元~9次元の側面があるようです。3次元の側面である「私」から見て、4次元~9次元の側面である「私」のことを「ハイアーセルフ」と呼んでいます。「高次の自己」とも呼んでいますね。これらすべての「セルフ」は、脊柱付近を通り、7つのチャクラを縦につなげている光の柱(色々な呼び名があります)を通して、すべてつながっています。3次元の側面の「私」には、低次の自己、いわゆる「自我」(エゴ)もありますね。「自我」の声は、「魂」の声ではありません。3次元における生存競争を生き伸びる必要のために生み出されたものです。アセンションに向かっているこの時期においては、この「自我」を克復し、「魂」の声を優位に立たせて、生きていくことが大切です。「魂」はまた、肉体の他に、感情体、精神体、エーテル体、それ以上の高次のエネルギー体と、複数の体を持っています。この定義、分類が人によって、学派によって異なります。さらに、3次元世界の特徴として、日々無数のバージョンの空間が生成されている、という点があります。このお話は少し難しくなり、私自身、きちんと理解しているわけではないのですが、いわゆる「並行世界」というものが無数にあり、3次元の側面である「私」がそれぞれの空間に複数いるようなのです。地球が5次元にアセンションすると、これらすべての「並行世界」は1つに統合されます。このテーマで例を挙げると、実は、あるバージョンの3次元の地球では、イエス=キリストが十字架で亡くなった後アセンションを達成されたということが事実なのですが、別のバージョンの3次元の地球では、イエス=キリストが十字架で亡くなったお話は後世の人々による作り話であり、イエス=キリストは十字架にはかからずにアセンションを達成されたということが事実みたいなのです。そして、複数の並行世界は重なっており、同じ人でも、あっちに移動したり、こっちに移動したりしているみたです。このことから、歴史を考える際に、対立する2つの説があった場合、実は、どちらも真実であった可能性が出てくるわけです。レムリアやアトランティス、邪馬台国に関する見解の違いの原因の1つが、ここにあるかもしれません。私のある友人は、ある俳優さんが亡くなってテレビで大きく報道されたことをしっかりと覚えていたのですが、途中で現在のバージョンの空間に移動したらしく、そこではまだその俳優さんは生きていて、びっくりぎょうてんしていました^^。また、現在この記事を書いているこの世界では、北極大陸はありませんよね。しかしながら、その友人も、私も、以前に存在した世界では、しっかりと北極大陸があったのです。北欧、ロシア、グリーンランドの上にはっきりと、北極大陸の淵が、地図や地球儀に見えていました。赤道に対して、諸大陸がもっと南方に下がっていた感じでした。このことを知った私もまた、びっくりぎょうてん^^。友人の高次元のマスターによると、このようなことは気づかない間にたくさん起きているようなのです。興味のある方は試しに、ある駅の写真を365日の毎日、同じ時間に撮影してみるといいかもしれません。その中のどれか1つが、他と明らかに違っている部分があったとしたら、その時あなたは空間移動しています^^。同じ出来事に関して、2人の人間の記憶にずれがある場合、どちらかの記憶が間違っていたり、書き換えられたりした可能性とは別に、2人がそれぞれ異なるバージョンの世界に存在していた可能性もあるわけです。このお話をお読みになった方は、今後、ある人が過去について変なことを言っていたとしても、そのような可能性があるということを考慮して、温かな愛の心で聞いてみてあげましょう^^。http://ameblo.jp/gaialight888/archive2-201002.html#main