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「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

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2024.02.16
XML
カテゴリ:PowerApps


PowerAppsは、ノーコード/ローコードプラットフォームであり、JavaScriptの直接的な統合は提供されていません。ただし、PowerAppsのWeb版であれば、PowerApps内にJavaScriptを埋め込むことができます。これを行うためには、"HTML Text" コントロールを使用します。


以下は、PowerAppsでJavaScriptを活用する基礎的なサンプルの手順です。


HTML Text コントロールの追加:

PowerAppsの画面に、JavaScriptを埋め込むためのHTML Textコントロールを追加します。


JavaScriptコードの埋め込み:

HTML Textコントロール内にJavaScriptコードを埋め込みます。例えば、次のような形式です。


html

Copy code

<!DOCTYPE html>

<html>

<head>

    <title>JavaScript Sample</title>

    <script>

        // JavaScriptコードの記述

        function greet() {

            alert('Hello from JavaScript!');

        }

    </script>

</head>

<body>

    <button onclick="greet()">Click me</button>

</body>

</html>

PowerAppsのイベントとの統合:

HTML Textコントロール内で宣言されたJavaScript関数を、PowerAppsのコントロールのイベントにバインドすることができます。上記の例では、greet() 関数が <button> 要素の onclick イベントにバインドされています。

これにより、PowerAppsの画面上にボタンを配置し、そのボタンをクリックするとJavaScript関数が実行され、アラートメッセージが表示されます。


ただし、PowerAppsのHTML Textコントロールを使用してJavaScriptを埋め込むことは、一般的に推奨される方法ではありません。PowerAppsは主にノーコード/ローコードアプローチをサポートしており、JavaScriptの使用は限定的であるべきです。必要な場合は、PowerAppsの提供する標準機能や式言語を使用することをお勧めします。






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Last updated  2024.02.16 07:28:39



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