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カテゴリ:WPFC#.NET
C# WPFでTextBoxを複数行入力可能にする方法は、`TextBox`のいくつかのプロパティを設定することで実現できます。具体的には、以下のプロパティを設定します: - `AcceptsReturn`:エンターキーによる改行を許可します。 - `TextWrapping`:テキストの折り返しを許可します。 - `VerticalScrollBarVisibility`:縦スクロールバーを表示します(必要に応じて)。 以下に、複数行入力可能なTextBoxのサンプルコードを示します。 ### XAMLコード ```xml <Window x:Class="WpfApp.MainWindow" xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation" xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml" xmlns:d="http://schemas.microsoft.com/expression/blend/2008" xmlns:mc="http://schemas.openxmlformats.org/markup-compatibility/2006" mc:Ignorable="d" Title="MainWindow" Height="200" Width="400"> <Grid Margin="10"> <TextBox Name="MultiLineTextBox" AcceptsReturn="True" TextWrapping="Wrap" VerticalScrollBarVisibility="Auto" HorizontalScrollBarVisibility="Auto" Height="100" Width="300" Margin="10"/> </Grid> </Window> ``` ### 詳細なプロパティの説明 - `AcceptsReturn="True"`:これを設定すると、エンターキーを押したときに改行が挿入されます。 - `TextWrapping="Wrap"`:これを設定すると、テキストがTextBoxの幅に応じて自動的に折り返されます。 - `VerticalScrollBarVisibility="Auto"`:これを設定すると、必要に応じて縦スクロールバーが表示されます。 - `HorizontalScrollBarVisibility="Auto"`:これを設定すると、必要に応じて横スクロールバーが表示されます(このプロパティは必須ではありませんが、テキストが長くなる可能性がある場合に役立ちます)。 上記の設定を行うことで、TextBoxは複数行のテキストを受け入れることができ、ユーザーが自由に入力できるようになります。また、スクロールバーを設定することで、テキストが長くなっても適切に表示されるようになります。 このサンプルを実行すると、TextBoxは複数行の入力を許可し、必要に応じてスクロールバーを表示します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.06.08 21:08:12
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