REST:リスト アイテムの作成方法
SharePointのREST APIを使用してリストアイテムを作成するには、リストの/itemsエンドポイントにPOSTリクエストを送信します。以下は、JavaScriptを使用してREST APIを使用してリストアイテムを作成する例です。javascriptconst siteUrl = 'http://localhost.kishi.com/sites/sitea';const listTitle = 'YourListTitle'; // アイテムを作成する対象のリストのタイトルを指定// 新しいリストアイテムのデータconst newItemData = { '__metadata': { 'type': 'SP.Data.YourListTitleListItem' }, // リストのタイトルに基づいて型情報を指定 'Title': 'New Item', // 作成するアイテムの各フィールドの値を指定 'Description': 'This is a new item.', 'OtherField': 'Other Value',};// リストアイテムを作成するエンドポイントURLconst createItemUrl = `${siteUrl}/_api/web/lists/getbytitle('${listTitle}')/items`;// XMLHttpRequestを使用したPOSTリクエストconst xhr = new XMLHttpRequest();xhr.open('POST', createItemUrl, true);xhr.setRequestHeader('Accept', 'application/json;odata=verbose');xhr.setRequestHeader('Content-Type', 'application/json;odata=verbose');xhr.setRequestHeader('X-RequestDigest', 'YOUR_REQUEST_DIGEST'); // SharePointのリクエストダイジェストが必要な場合は指定// 必要に応じて認証ヘッダーや他のヘッダーを追加xhr.onreadystatechange = function () { if (xhr.readyState === 4) { if (xhr.status === 201) { // 成功時の処理 const responseData = JSON.parse(xhr.responseText); console.log('リストアイテムが正常に作成されました。', responseData); } else { // エラー時の処理 console.error('リストアイテムの作成に失敗しました。', xhr.statusText); } }};// リクエストボディに新しいリストアイテムのデータをJSON文字列として追加xhr.send(JSON.stringify(newItemData));この例では、指定されたリストの/itemsエンドポイントに対してPOSTリクエストを送信しています。作成するアイテムのデータをnewItemDataに指定し、必要な認証情報とリクエストダイジェストをリクエストヘッダーに追加してください。新しいリストアイテムが正常に作成されると、HTTPステータスコード201が返されます。作成に失敗した場合は、エラーメッセージがコンソールに表示されます。リストのフィールドやデータ型に合わせて、newItemDataを適宜変更してください。
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