SharePointリストのフィールドの対して設定できる書式設定のJSONサンプル
SharePointリストのフィールドに対して設定できる書式設定は、JSON形式で指定されます。以下は、例としてSharePointリストのフィールドに対する書式設定のJSONサンプルです。この例では、テキストフィールドに対して「Title」列の値が特定の条件を満たす場合に色を変更する書式設定を行っています。jsonCopy code{ "$schema": "https://developer.microsoft.com/json-schemas/sp/column-formatting.schema.json", "elmType": "div", "debugMode": true, "txtContent": "@currentField", "style": { "color": "=if(@currentField == 'Important', 'red', if(@currentField == 'Moderate', 'orange', 'green'))", "font-weight": "bold" }}このJSONサンプルでは、$schema プロパティでスキーマを指定し、elmType プロパティで要素のタイプを指定しています。txtContent プロパティでは、表示するテキストコンテンツを指定し、style プロパティではCSSスタイルを定義しています。この例では、@currentField を使用して現在のフィールドの値を取得し、条件に基づいて色やフォントの太さを変更しています。例では、「Important」の場合は赤色、 「Moderate」の場合はオレンジ色、それ以外の場合は緑色になります。これは単なる例であり、具体的なニーズやフィールドの型によって書式設定が変わる可能性があります。書式設定には他にも様々なプロパティや条件を組み合わせて利用することができます。 SharePointのドキュメンテーションやサンプルギャラリーを参照して、特定の要件に合わせた書式設定を行うことがおすすめです。