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2007.10.17
カテゴリ：BOOK
 しゃばけ 「江戸の大店の若だんな一太郎は１７歳。一粒種で両親から溺愛されているが身体が弱くすぐ寝込んでしまう。そんな一太郎を守るべく、手代に身を替えた犬神・白沢、屏風のぞきや小鬼が身の周りに控えている。ある夜、ひとり歩きをした一太郎は人殺しを目撃してしまう。あやかしたちの力を借りて下手人探しに乗り出すものの…。心優しい若だんなと妖怪たちが繰り広げる愉快で不思議な人情推理帖！第１３回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作。」 ゲゲゲの鬼太郎、結界士、犬夜叉など妖のでてくるアニメをこどもとよくみていましたがそれをもう少しソフトにした感じでしょうか？ 主人公の若旦那が病弱でヒーローではないけれどその分力任せでないヒューマンな感じが織り込まれています。 これ、ドラマ化されるそうですがどんな感じか気になります。 本自体は読みやすく、謎解きの娯楽作品。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2007.10.17 10:43:06
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