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カテゴリ:BOOK
へんなの ジャリンコチエの声でおなじみの中山千夏さんの絵本。 子どもの頃は東大阪に住んでいたんですね、知らなかった。 人権活動などいろいろな活動をされていますが人間の常識的とされていることが 動物では普通ではないということを教えてくれる本です。 タツノオトシゴのお父さんがおなかの中でたまごがかえるまで育てたり、 チョウチンアンコウはメスが巨大でオスは小さな小さな生き物でとか・・・ 女だから、男だからということをちょっとリセットして考えるそんな機会になります。 我が家もそういう風に子どもは育てていて動物的かも(笑) 私の世代は特にジェンダーや男女機会均等法の導入など、そのたびに 投げかけられて考えねばならない時期を過ごしてきただけに面白い本でした。 こちらもすごく良さそうですよ。 末っ子に是非読んであげたい、3年前の課題図書のようです。 少し大きいお子さんに。 どんなかんじかなあ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.29 14:02:12
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