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▼アンドゥムのショー会場の向かいのパリ市モード美術館で、 アルベールエルバスのディレクションによる、 ジャンヌ・ランバンの回顧展が行われており早速見てきました。 これについて調べたところ、 1980年初頭、アトリエの屋根裏部屋の奥深くで、500体以上もの ジャンヌ・ランバンの時代の作品が詰まったトランクが見つかりました。 彼女が亡くなった1946年以降、すっかり忘れ去られてしまっていたものでした。 それらを保存、アーカイブ化する目的で、メゾン・ランバンの文化遺産部門が発足。... この流れの中、去年ついにメゾン創設125周年を迎え、パリ市モード美術館と メゾン・ランバンとのコラボレーションで、 ジャンヌ・ランバンの大回顧展が開催されることになりました。 現在も変わらず続いているクチュールメゾンの中でランバンが一番歴史が古いです。 アルベールエルバスの称賛とリスペクトされた回顧展は素晴らしいものでした。
▲パリの街角にこのポスターが貼られています。
▲美術館入口
▲中庭から望むパリの晴天がきれいでした。
▲500点も及ぶ、アーカイブコレクションは、アルベール ジャンヌ・ランバンへのオマージュを感じ
▼そして、兼ねてから探し求めていたランバンのアーカイブの洋書が、 これを記念に発売されていましたので早速購入。素敵なコレクションを一部ご紹介します。 勿論、帰ってからマトッティセラータでごゆっくりとご覧に入らしてくださいませ。 可愛い絵柄のハガキも買いました!
この後、メンズのタイチ ムラカミに同行しました。 また詳しくはシェルターのFacebookやblogでご紹介します。 昨日のタクシーのストライキに続き、今日は真夏のような暑さで、 初日から少々疲れ気味の一日でしたが、沢山の経験や感動も得られました♡
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Last updated
Jun 27, 2015 05:44:31 PM
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