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2018.07.18
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カテゴリ:売却済/USS
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4732/USS/3.定量分析①’

<目的:財務3表を要約→3表の構造、主要科目と、それらの変化をつかむ。>
※⑶-2では、競争優位性を確認。

やること:各企業の財務3表で、主要部分(80%が目安)をグラフにする。

⑴BSの要約

規模 196B→221Bと、1年で10%以上増加した。
内訳 資産
・主にJAA子会社化による現預金減少(35B)、無形固定資産(のれん)増加(37B)が大きい。
負債・純資産
・負債で最も増加したのは、流動負債(オークション借勘定、7B)であり、JAA子会社化の調達によるものではない。


⑵PLの要約

収入 ・JAA子会社化寄与し、12%増。
支出 ・コスト構造は変わらず。
・販管費でJAA分に相当する、のれん償却額950Mが発生。(29.3期は83M)
→JAA株式譲渡実行日が2017年8月24日
→30.3期は、29.10~30.3の6か月で950M
⇔31.3期以降、のれん償却額は1,900M/年
→35,000(のれん)/1,900=18.4年から償却期間はおそらく20年。
・他の項目も総じて増加している。


⑶-1CFの要約

純増額 合計を見ると、キャッシュアウトに転じた。
イン 税引前当期純利益と定期預金がJAA子会社化の元手となった。
アウト 一方、JAA子会社化で50B以上のキャッシュアウトが生じた。増配は継続。



⑶-2営業CFと投資のバランス

30.3は、JAAの子会社化の規模が大きく、営業CFの範囲を大きく超えている。
今後は、JAAの会場立替(35億規模)が見込まれるも、営業CFで余裕で賄える。
『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』の「消費者独占企業を見分ける8つの基準」の基準5と6に対応している。



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最終更新日  2018.07.18 00:01:07
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