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2484/夢の街創造委員会/３．定量分析①’

＜目的：財務３表を要約→３表の構造、主要科目と、それらの変化をつかむ＞

やること：各企業の財務３表で、主要部分（80％が目安）をグラフにする。

⑴BSの要約



規模 2,202M→6,517Mと、9年前比3倍弱。
内訳 資産
・現預金が最も多い。
・未収入金のウェートが拡大。
負債・純資産
・自己資本比率は低下。

⑵PLの要約



収入 ・アクティブユーザー数、加盟店舗数、オーダー数の堅調増加により売上高は9年前比5倍強になった。
支出 ・売上原価は12倍強。販管費は3.5倍弱。利益率は横ばい。
・給料・手当は2.5倍強（正社員+平均臨時雇用人員：64人→283人で4.4倍強）
・広告宣伝費は4.4倍強、役員報酬は3倍強。

⑶-1CFの要約







残高 一進一退。
イン 税引前当期純利益、減価償却費、長期借入金が多くを占める。
アウト 法人税等、有形固定資産が多くを占める。

参考




⑶-2営業CFと投資のバランス



営業CFは増加傾向で、近年は投資負担を賄えるようになっている。

→『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』の「消費者独占企業を見分ける８つの基準」の基準５と６に対応している。


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