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2020.01.30
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カテゴリ:監視銘柄/TKP
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3479/TKP/4.定量分析②’

<目的:財務3表をそれぞれ関連させ利益の質を分析する>
+α:投資効果、債券と捉えた場合の考察

やること:各企業の財務3表で、以下の指標を時系列グラフにする。

⑴CF→PL
一つ前の記事でCFを見たので、PLもそれに見合うものかを確認する。



会計発生高はプラスになることもあるが、許容範囲。
=会計上の利益が会計操作されている可能性は低い。
※会計発生高=当期純利益+特別損失ー特別利益ー営業CF

⑵PL→BS
⑴まででCF、PLと見てきたのでBSに歪みが生まれていないかチェックする。
まず、PLとBSの組み合わせであるROA単体の推移を分析する。



ROAは低下傾向。
営業利益率は横ばいだが、総資本回転率が悪化。
→有形固定資産回転率低下しており、収益貢献これからか。
→利益の質に問題なしとは言えない。
→BSを歪めて(費用を資産として先送りして)利益率を高く見せている可能性は低いとは言えない。
→⑴と、ROA単体の分析から、当社の利益の質は高いとも限らない。



次に、本業投下投資CFと関連付けて考えると、
・投資額は大きく、ROAへのインパクト大。

⑶EPSとROE


『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』​によると、バフェットは消費者独占型企業への投資を債券への投資ととらえ、
EPS=債券の利子
ROE=債券の額面に対する利率
と考えている。
その観点で上のグラフを見ると、利子、利率ともに直近悪化。

ぜひ、ご意見・ご感想お寄せください。

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最終更新日  2020.01.30 00:00:21
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