★ 季節を感じながら・・・ ★

７日ぶり自分のＰＣに向かっています。

昨夜遅く札幌から戻り

長い休みを頂いていたので

だるい身体をひきづって

休息日無く、今日はこれからお仕事です

あっ！絵文字もリニューアルしてる！

４月１日、息子のまだ片づかない雑然とした部屋で

大丸の地下で買ったショートケーキで

（ケーキ皿もなく、大きさ不釣り合いな、あるもの皿で）

息子の１８才の誕生日を２人でささやかにお祝いしながら

伝えたかった言葉がある　（山ほどあるのだけれど・・・）

これからの１人暮らし

「命を大切にすること」

「毎日を無駄にしないこと」

あまりに抽象的で、

いったい何を言いたいの？！・・・とそんな感じで

わかったような、めんどうくさいような

適当に頷いてはいたけれど

同じような年頃で

理学療法士になりたいと進学を決めながら

苦しい治療に、苦痛に

立ち向かいながら

志半ばで天国に住居を移さなければならなかった青年がいたのだということ

訃報を聞き、お正月の彼の笑顔の写真をわたしは手帳にいれて

札幌までお伴してもらい 

そのご家族の笑顔の写真を息子に見せながら

「彼からのバトンの端っこでいいから握りしめて、

自分の人生しっかり生きて欲しい」

きっといつか、どこかで私の伝えたいことが

息子の気持ちの中にストンと落ちることを期待して

そして、今回ずっと気になっていた

本の師匠のご主人の仏前にもお参りすることができた

本の師匠のご主人は、それこそ「本の師匠の師匠」で

手を合わせながら

「心優しい若者がそちらの世界に向かいました

どうか、よろしくね。

おすすめの本などを教えてあげてくださいね」

みなさんのところにもゆっくりと伺いたいのですが

また、今夜にでも・・・