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2012.03.10
カテゴリ：家族
１０年以上前に住んでいた街を目指して北上 今回は、息子の長距離ドライブの練習を兼ねて 想い出探し（？！）のドライブ 愉快ななかまと出会ったまち 私は転勤後も何度か訪れているし、愉快な仲間達とは 年に１度は旅行集合で会ってもいる それでも、そこへむかうのは数年ぶりかな 片道１６０Ｋぐらい この時期の運転は 路面状態が圧雪・雪解けシャーベット・アイスバーン・乾燥など ころころ変わるので練習にはもってこい 次男は、２才から小学２年生までを過ごした街で ほとんど記憶がないという 一緒に遊んだ友達の名前は何となく解っているけれどぐらいな感じ 目的もなく親子二人ドライブ 前日まで稚内などは吹雪模様だったので 朝になって、行ってみる？状態で無計画 平日なので愉快な仲間はきっと仕事 それでも、そこまで行ってまったく声もかけずに帰ってくるのは・・・ と息子の慎重な運転の横で 「これから、〇〇スーパーまで卵買いにいきます」 と昨年の旅行以来のコンタクト、同時送信 〇〇というのは、当時よく利用していたスーパー １５０キロ以上離れたクルマで２時間半かかるスーパーまで 卵買いに行く、ちょっといいかも。 愉快な仲間達の返事は 「今日は卵売り出しじゃないよ～」 「まじで？」 「鹿に気をつけてきてね」 期待した通り（？！）のリ・メール あっという間に「ランチを一緒に」が成立
オホーツク沿岸沿いを北上すると、なんと！！この時期の流氷 手前は砂浜に打ち上がってる流氷 青いはずの海は流氷でまっ白
さらに北上するともう陸と海と空の境界ほとんど判らない 白の世界 息子の運転もまあまあ乗り心地良く、思いがけない風景を眺めながら 懐かしい街並みに入っても 息子は、ほとんど覚えてないな～って 朝お弁当を用意した友人もわずか１時間という短い休み時間 ランチに付き合ってくれて 息子の通った幼稚園、当時住んでいた家 テニス仲間のお宅に突撃ピンポン（不在でした～）など 息子も徐々に埋もれていた記憶が蘇り そして、おかみ（なぜか皆そう呼んでいた）のところで ワインを買いがてら、１１年ぶりの優しい笑顔にも会うことができ 「かわらないね～」とお互い懐かしく 唯一休みだった愉快な仲間の１人が、コーヒーぐらい飲んでいって と誘ってくれたので
お宅にほんのすこしおじゃまして そしてスーパーで卵を買って帰ってきた 帰りは、私が運転 往復で５時間以上の運転、で滞在時間３時間弱 そんな息子と２人ドライブも時にはいいものでした 車内を流す音楽は、息子のアイポット ちいさな器械をジョイントして、へ～、クルマで聞けるんだ～ わたしに気を遣ってか、自分の好みより私がよく聞くアーティストを セレクトしては流してくれていました お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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