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カテゴリ:本
昨日は家に引きこもり レンタルDVD 昨年9月公開された「天空の蜂」 原作は20年も前に書かれた東野圭吾さん作 原子力発電の存在意義と危機感について 今を・・というか3.11を経験した日本を予言するかのような あるいは問題提起するようなすごい小説です 東野作品の中でも好きな作品だったのに すっかり細かい内容を忘れていたので 話の展開もどうなっていくのか新鮮に楽しめました 作品全体をピリッと締めてくれた 最後のワンシーン、向井君いい味出してました。 そして、原発に対する様々な問題とは別の視点で 「父と子の絆、再生」 同じように少し前に読んだ 薬丸 岳さん作 「Aではない君と」 いかにも薬丸作品らしい「少年犯罪」で重い内容なのだけど こちらも 「父と子の絆、再生」という観点からも書かれており この部分に大いに感動 で、天空の蜂と一緒に借りてきた「HIRO」 こちらは、ポテトチップスを食べながら 一人笑い声をあげ、気持ちも軽くなるような久利生を取り巻くキャストたち 健在でした
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