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不景気の影響から今年の松茸相場は安値傾向で推移しておりましたが、 昨日、9月25日(金)東京・大阪の市場ともに今年1番の高値がつきました。 市場関係者によると岩手県を含む東北地方の産地がほぼ終わりに近づき、 中国の産地でも干ばつによって作柄が減ってきているのが原因のようです。
これから10月にかけて松茸の最需要期へと向かいます。
不景気とはいえ、このまま作柄が少ない場合は高値傾向に向かうものと思われます。 ここ、信州の作柄見通しとしては来週の雨の後、今まで待っていた松茸が 集中して発生するものと予想しております。
追伸 例年、10月10日前後が松茸の最盛期となりますが、今年の場合 10月初旬がピークとなり例年のピーク時期には減ってくると予想しています。
【 南信地方の天気 】
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最終更新日
2009年09月26日 10時44分54秒
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