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CIMG3835 posted by (C)まつたけ 本日、いよいよのぼりを片付けます。 今、緊張から解き放たれた感覚です。 明日からはゆっくり眠ります。 今シーズンは、昨年に継ぐ松茸の豊作年となりました。 2年連続の豊作は初体験だったでしょうか・・・? 記憶にありません。 しかし、豊作と言っても喜んではいられませんでした。 昨年同様、皆さん「松茸を食べたい!!」と思う肝心の10月に松茸がないという 事態となってしまいました。 ここ数年は、9月中が最盛期という年が続いていたのですが、多くのみなさんのイメ-ジでは 10月が盛りという頭があるのではないでしょうか。 ブログやFacebookでは、今シーズンもマメに情報発信をしてきましたが、その情報をキャッチ できない(あるいは関心のない?) 環境の方もおられ、「もう終わりですよ。」と伝えていても 問い合わせや、ご注文を頂きました。 例年、9月20日頃から松茸の量が増えてきます。 その頃、作柄状況をお問い合わせ頂ければいつ頃の購入が良いかわかります。 今シーズン、松茸を買いそびれた方は上記の点参考にしてください。 さて、今シーズンは浅井商店にとって新しい変化がありました。 1つは、念願であった天然きのこ料理の店【秋あじ】をOPENさせたことです。 定番の4アイテムの料理以外に、その時採れた天然きのこの料理もご提供しました。 《松茸のおにぎり》だけを目的にご来店されるお客様もおり、うれしい限りでした。 来シーズンはさらに多くのお客様に、ご利用いただけるようアピールしていきたいと思います。 2つ目は、【お客様の声】を集めたことです。 今までは、お願いしたわけではないのですが、お客様から御礼のメールや感想を頂いて いたのですが、今シーズンは専用の用紙を用意してご注文いただいたお客様へ同封致しました。 おかげ様で、多くのお客様からありがたいお言葉をいただき、スタッフ一同仕事に 対する励みとなりました。 『お客様に感動を与える松茸をお届けする。』を心掛けております。 その想いが伝わったことが嬉しく思います。 その他にも、地元豊丘村のふるさと納税も昨年を上回る寄附をいただき、松茸の発送も昨年の 3倍の発送となりました。 最盛期には、連日100kgを超える松茸が持ち込まれ、朝から松茸を持って来てくれる出荷者が 途切れることなく、もうろうとした意識の中での検品作業に倒れる寸前で出荷者の方を待たせて 休んでしまったこともありましたが、なんとかきのこシーズンをしのぎました。 終わってみれば、長いようであっけないきのこシーズンでありました。 例年であれば、止山解禁となる11月11日までは営業するのですが、昨年同様この先入荷の見込みが 無いため、今シーズンの営業は本日10月20日(火)を持って終了致します。 ご利用頂いた皆様本当にありがとうございました。 また、来シーズンも松茸の浅井商店をよろしくお願いいたします。 明日は久し振りの休み、大鹿村の山塩館さんへ行ってゆっくり温泉に浸ってきます・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月20日 06時49分02秒
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