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カテゴリ:アンカラ生活
この間アンカラの土日基金のホームページを見ていたら、横からのぞいてた夫君、そのページにある ミニ辞書 に気づいた。
土日基金 ミニ辞書 空港で、ホテルで、買い物で・・・とケース別に、トルコ語の次に日本語で、そしてローマ字でかかれた日本語の発音、という風に例文が載っている。 それをひとつひとつ得意げに発音する夫君。 でもそのページ、てにをは の “は” が ha と書かれていて、夫君が読むと ほかの いろ “は” ありますか? (いろ わ、ではなく)になってしまう。 これは “は”って書くけど “わ”って読むんだよ、とひとまずクリア。 さらにそのページの一番下に “言葉”とかかれた、単語帳になっているページがある。夫君にはもとは英語の単語を日本語読みするのがすごく面白く聞こえるらしく、Biiru (ビール)、Suupu (スープ)等、面白がりながら一つ一つ読んでいた。夫君の発音するカタカナ語もなんだか微妙に日本語のイントネーションとはちがって妙に可愛く私も面白がってリストを下へと進んでいってた。 しばらくしたら体のパーツに関する単語がちらほら見えてきて、・・・・ 夫君、突然 ウ* (“い”と“う”の真ん中のような音で トルコ語の Iの点なし) と言い放った。 ???? そもそもIの点なしの音は日本語にないし、一体なんだ?とリストを見てみれば 胃 と書かれた横に、ローマ字の大文字で I と書かれていた。 そう、トルコ語ではIの点なしと点付があるため、点付の普通の "i"の場合は大文字でも点をつけるのだ。大文字で点がなければ当然 I点なしの発音となるのです。 得意げな夫君とおもわぬ“胃”の発音にお腹をかかえて大笑い :) もしトルコ人がウ*といってお腹の辺りをさしたらそれは 胃です、みなさん・・・、なーんて :) (その横でトルコ語で胃ってなんだ?とこっそり辞書をひく私。人を笑っている場合ではありません ;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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