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マックス爺のエッセイ風日記

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2008.03.11
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荒波懐かしいお台場の潮風台風

 「24時間コンビニチャリティランマラソン・ウォーク歩く人」の参加賞プレゼントはバスタオル。そして「記念品りぼん」としてレース後に手渡されたのがこしのある「うどん」と「有機野菜ポタージュ」とシソ味の納豆だった。参加賞の袋の中には他に試供品のレーズンやスーパーシールに「伯方の塩」なども入っていた。手書きハート
 
 他のレースで納豆などをくれるところはない。それらの品物はきっと海宝さんがレースを開催する地域でお世話になるお礼として購入したり、スポンサーから提供されたものなのだろう。頂いた数々の物は、言わば海宝さんがこれまでに築いて来たネットワークの証ハートなのではないかと私には思えた。

 さて、あれほど苦しんだ足の痛みどくろの原因は何だったのだろう。走っている途中に考えたのは、磨り減ったシューズスニーカーで走ったこと。2月中はほとんど8kmの帰宅ランしかせず、練習不足わからんだったこと。老化下向き矢印による筋力の低下で古傷爆弾が痛んだこと。などだった。だがそれだけではどうしても合点が行かない。?

 帰宅後に考えた結果、長い間一定方向に走り続けた上矢印ことが主たる要因だろうとの結論ひらめきに達した。あのコースは反時計回り時計バツに廻るのだが、8箇所の曲がり角のうち5箇所が左折。中には鋭角に曲がる箇所もあった。そこではどうしても右足を踏ん張るムカッことになり、76周中60周走ったとして5回×60周=300回。つまり相当の衝撃が、古傷のある右膝に最低300回以上かかった計算になる。

 東京学芸大学主催の24時間走では、確か10周する毎に廻る方向を変える右矢印左矢印と聞いた。同じ方向にばかり走っていると、左右の足の疲労度にアンバランスが生じ、引いては故障の原因になるからだ。学芸大は参加者数が限定されているからそのような措置が取れるけど、同時に200人もの人が走るお台場で実施するのは困難だろう。と、なると、あのようなコースではスピードダッシュを落としてゆっくりコーナーを曲がるよう注意するのが、筋力の衰えたランナーには必要だったのかも知れない。

 帰宅後も足は痛み続け、1週間ほど湿布薬を貼っていた。病院最初に痛んだのは右膝の古傷で、これをカバーするために右大腿四頭筋が痛み出し、最後には膝裏の筋まで傷めたことも分かった。道理で右足全体が痛かったはずだ。これに対して左足には「マメ」出来ていただけで、痛みは直ぐに治まった。

 先週はこの痛む足を2つの現場で酷使した。階段を下る時には激痛いなずまが走り、思わず悲鳴ショックを上げたものだ。暖かくなった今日からは自転車通勤自転車を試みている。まだ膝に痛みが残っているため走るのは無理としても、4月中旬にある次のレースマラソンには間に合うと信じている。

 今回初めて経験した24時間走だが、淡々と走り通す時計マラソンランナーがいる一方で、大いに楽しみながらどきどきハート走るランナーマラソンも多く、両極端のように思えた。そう言えば東京のK合さんと仲間の方が走った駅伝の部雫ダッシュの結果はどうだったのだろう。

 足を傷めたことも含めて、今回の24時間走は私にとって貴重な経験グッドになった。そして、一晩中走り続けたマラソン雫仲間の姿や、ASで楽しそうに働いていた海宝さん始めスタッフの方々の笑顔スマイルスマイルや、サポーターに助けられながらも懸命に走り歩いていた障害者車椅子の方々の姿が、今でも私の瞼目に浮かんで来る。お台場の潮風荒波台風のあのざわめきと共に。<完バイバイ

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                  <えんぴつ今日の短信>

 クラブ昨日辺りから現場ビルの前を通る人の中に、袴姿の女性おとめ座が目立つようになりました。そうなんです。もう卒業式ベルのシーズンなんですねえ。皆さんの行く手に希望きらきらが待っていることを祈ります。

 クラブ昨日、「秋田内陸100kmチャレンジマラソンマラソン」の大会要項メールが送られて来ました。4月1日からエントリー受付開始のこの大会は、実に3年ぶりの開催なんですよね。9月には宮城UMCの新しいTシャツを着て、仲間と一緒にあの懐かしい「さくら花街道花」を走りたいスニーカーと思っています。





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Last updated  2008.03.11 16:07:11
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