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マックス爺のエッセイ風日記

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2008.03.12
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 お台場荒波であった24時間走マラソンの完走記ノートをようやく書き上げた。感想は色々あるが、それについてはまた明日書こうえんぴつと思う。今日はその間にあったスポーツスニーカーのイベントについて少々。

 土曜日にあったWBC世界フライ級タイトルマッチきらきらで、内藤大助はドローでチャンピオンベルトを死守ちょきした。ジャッジが3人三様の判定を下したのだ。私には内藤の方が勝っていたように思えたのだが、タイトルを防衛したのだからまあ良しとしておこう。

 興行権は前王者のポンサクレック(タイ)側にあり、それを内藤の所属ジムで購入賞金していた由。そのため2回の防衛戦で王者が得たファイトマネーさいふも各々1千万円だったとか。今回の防衛で興行権がチャンピオン側に移り右矢印、次の試合からは自由に相手を選ぶことが出来るようだ。今後は勝てば勝つほどファイトマネーが上積さいふ右矢印さいふさいふされるそうだ。

 チャンピオンが今一番欲しいものは家族と一緒に住むための家家らしい。内藤は33歳。年齢から言って、これから何年間もベルトりぼんを死守することは困難だろう。今回の試合は変則的なボクシングで相手を惑わした。彼が繰り出す「あっち向いてホイ」!?式のパンチにはビックリした。さて今後の試合で破れ、例え引退したとしても、彼ならきっと芸能界などでも通用するように思う。暖かくて素朴な人柄スマイルは、とても魅力に溢れているからだ。

 日曜日の「ドレス名古屋国際女子マラソンマラソン」も序盤は詰まらなかった。話題のQちゃんが9km地点でトップグループから落ちた下向き矢印後は、牽制のためかレースが膠着していたからだ。だが32km周辺から、今回が初マラソンの中村友梨香が飛び出し、並み居る強豪をかわしてそのままゴールテープを切ったきらきらプレゼント

 天満屋に所属するこのヒロインはまだ21歳。翌日には、野口みずき、土佐礼子と共に北京オリンピック女子マラソンの日本代表きらきらに選ばれた。実力と安定感溢れる野口。ねばりが信条の土佐。それに未知の力を秘めた中村が加わり、メダル獲得が一層期待される。OK

 それにしてもQちゃんこと高橋尚子の走りは意外だった。体につやがなく、顔が青ざめてショックいて、とてもオリンピックを目指す雰囲気ではなかった。それでも最後まで走って2時間44分18秒、27位でのゴールだった。彼女はこれまでのレースで一度もリタイヤしたことがないそうだが、私はとても立派ハート(手書き)だと思う。

 Qちゃんくらいのランナーがあんなレース結果に終われば、引退バイバイするのが普通だろう。だがレース後、彼女はスポンサーにもうしばらく走らせてダッシュ欲しいと頼んだのだそうだ。現在35歳のQちゃんだが、彼女より5歳も年上の弘山も今回一緒に走った。今年は41歳になる弘山の挑戦どきどきハートにも頭が下がる。

 プロ野球野球ボールでも横浜の工藤や今年もメジャーリーグに挑み続けている野茂や桑田のように、ボロボロになるまで現役に拘る選手がいる一方、力の衰えをあっさり認めて引退する美学の持ち主もいる。いずれにしてもどんなアスリートにも、やがては限界点が訪れ引退バイバイせざるを得なくなるのが現実の姿だ。

 いつか限界が来るのは私達市民ランナーも一緒だが、「プロ」の選手と違う点は体がボロボロどくろになってもまだ楽しめる舞台(レース)きらきらがあることだろうか。老後も日々健康ちょきを得て、一生涯スポーツを楽しみたい晴れ歩く人マラソンと願っている。





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Last updated  2008.03.12 17:08:28
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