マックス爺のエッセイ風日記

2010/11/07(日)18:19

穏やかな日

生活雑記(1036)

 昨夜の日本シリーズ第6戦。私は最後まで観た積りでいたのだが、どうも12回裏まで観た後、眠ってしまったようだ。試合が終わったのは深夜の0時5分前だったとか。あれだけ両チームとも得点のチャンスがあったのに、結局は15回の裏まで2対2のままで、再試合になったようだ。そんなこともあって、今朝の起床はゆっくりだった。  先ずは洗濯機のスイッチを入れてから、愛犬との散歩へ。帰宅後はご飯を炊き、味噌汁を作る。ご飯が蒸ける間に洗濯ものと布団を干す。それが済んでからようやく朝食。昨夜のうちに米を研いでおいたため、ご飯は美味しく炊き上がった。おかずは赤魚の煮物、納豆、筑前煮、ブロッコリーのお浸し、残り物の刺身など。食後にカスピ海ヨーグルト、バナナ、ミカン。このバナナが余分だったみたい。  新聞に隈なく目を通した後、テレビのニュース番組に切り替え。亡くなった大沢親分の代わりの元野球選手は優しい人で、張本の勢いに気圧された感じ。名前を思い出さないほど印象が薄かった。やはり大沢親分は存在感があった。番組の途中から庭に出て草取り。夏と違って雑草の勢いは弱く、量もバケツ一杯で終了。  10時過ぎからは大学駅伝やバラエティー番組などを観ながらコーヒータイム。おやつはバウムクーヘンと揚げ饅頭。昼食は肉うどんとクロワッサン。その後、会社に提出する「年末調整関係書類」に必要事項を記入し、保険会社などの証明書を添付。確定申告と共に恒例の行事ではあるが、一つ終わると何故かほっとする。  午後からはテレビで囲碁を観戦し、その後は「そこまで言って委員会」に切り替える。この番組は出席者が本音で自分の意見を言うのが良いところ。タカ派の人が多いのだが、今の政情を見れば、彼らの率直な意見の方が受け容れ易いように感じる。何度も言うが、目下政権を担当する民主党には、外交や領土問題などに関する確固たる信念や定見が無さ過ぎる。  問題の中国漁船追突事件だって検察に任せず、国の責任で最初から映像を公開すべきと私は考えていた。司法手続きも大切だが、あれはどう見ても中国側がおかしい。大きな影響は出るだろうが、断固として国際社会にことの是非を問うべきだったと思う。沖縄在留米軍の移転に関しても、少なくても県外などと出来もしないことを簡単に口にし、その後全く収拾がつかないでいる。  領土問題は竹島、尖閣諸島から、今度は北方領土へ飛び火。どさくさに紛れてロシアの大統領が我が国固有の領土である国後島へ視察に渡る始末。為政者の見識の無さ、断固たる信念の無さがもたらした結果の不始末だ。過去ロシアは日露戦争で、中国は日清戦争で我が国に負けているが、それ以来の恨みもあるように思うのは短絡だろうか。  まだ日が暖かいうちに洗濯ものと布団を取り込み、自分の洗濯ものは畳んでしまい、夜遅く帰宅する妻の布団を敷いて置いた。3時過ぎから近所の坂道を走りに行く。1時間33分ほど走って帰宅。距離は12kmから13kmの間くらいか。その後、愛犬と夕方の散歩。そして日課のブログに取り掛かる。  6時過ぎには夕食の準備。主菜はロールキャベツ。そして今日も日本シリーズを観戦の予定。この週末は2日間とも穏やかな秋晴れの日だった。さぞかそ妻も旅行を楽しめたことだろう。そんな時に気の毒ではあるが、政治家にはもっと気合を入れて働いて欲しい。日本の置かれた状況は極めて厳しいと思うので。

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