カテゴリ:園芸・家庭菜園
<競演する花々>
季節は猛スピードで移っています。今年はあっという間に春から初夏になりましたね。北国では花々もそのスピードについて行くため、次々と咲き、次々と散ってしまいます。美しい姿を見せていたと思っていたのに、何日か後にはもうその姿が見えないこともしばしばです。今日は美しい花の姿を、せめてブログに残しておきましょう。 4月30日 青空に映えるライラックの花。フランス語だとリラかな? ライラックも季節感を感じる花の1つですね。この花ももう枯れてしまいました。 4月30日撮影の藤。豪華に咲くこの花に近づくと甘い香りが漂っています。 私が撮る花は有名な社寺などのものではなく、一般家庭の庭に咲く花ばかりです。 こちらは上の2枚とは違ったお家の藤。少し花の形が違いますね。 こちらは5月2日に撮った近所の藤です。山藤も捜したのですが、最近全て切られてしまい、あの優雅な姿を近所で見られなくなったのが残念です。 4月30日撮影の白藤です。最初の藤と同じお宅の塀際に咲いています。 それが長さが10m以上にも連なっていて、下から見上げるととても立派なんですよ~。 5月2日 川の上で泳ぐ鯉のぼりの写真を撮りに行った際、「木流し堀」の土手に咲いていた白藤です。この堀は江戸時代に上流から仙台の町に薪を流すために造られたもので、四季を通じて色んな花が咲いています。 同じ日の帰路、近所でピンクの藤を発見しました。珍しいですねえ、こんな色の藤は。 5月1日。妻と絵を観に行った際、街の花屋さんで見かけたバラを撮らせてもらいました。 こちらもその時のバラです。 ここからは牡丹と芍薬(シャクヤク)が入り混じっています。花を見ただけでは区別出来のです。ゴメンナサ~イ!! 以下は5月2日に撮ったものです。これも私には判別不能です。 物の本によれば、牡丹は「木」で芍薬は「草」なのだそうですね。そして葉っぱは牡丹はギザギザで艶がなく、芍薬は丸みがあって艶がある由。蕾は牡丹は先が尖り、芍薬はまん丸、そして花弁の散り方は牡丹は一気に散り、芍薬の方は最後までしがみつきながら散って行くのだそうです。お分かりになったでしょうか。改めて写真を見直したら、どの葉っぱも尖っているように見えたのですが。<続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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