テーマ:絵の好きな人!?(28)
カテゴリ:芸術論
節分が過ぎ、立春が過ぎても、それは暦の上だけの話。仙台は昨日も雪の朝だったし、今夜もまた雪が降ると言う予報。それでも仙台なんかはまだ雪が少ない方。私の10番目の職場があった石川県の山沿いでは一晩に60cmも雪が降り、翌朝はスコップで雪を掘りながら職場へ行ったものだ。 さて今月は病院へ行く機会が多い。不整脈の手術をした病院へは定期検査で3回行く。最初は24時間心電図計を着けに。そして翌日はその装置を外しに。そして来週はその結果を聞きに。近くの循環器内科へは薬を取りに行く。これは2か月に1度。眼科へは緑内障の目薬を取りに行くのと、視野検査の実施。そして歯科医へは定期的な歯石除去のため。 さてこのところ重苦しい話題が続いたので、今日は病院に行く途中で観た彫刻や、病院内の美術品を紹介することにしたい。一緒に楽しんでいただけたら嬉しい。 病院の近くにこんな彫刻があります。どう見てもライオンですね。 正面に廻るとこんな顔が見えます。そう。ここはこのライオンが守っているマンションの敷地内なのです。 これはイノシシの親子。念のためですが、決してライオンの餌ではありませんよ~。 こちらはお母さんのイノシシ。ブタじゃない証拠に、ちゃんと小さな牙があるでしょ? こちらのウサギさん。空中に大きくジャンプしてますねえ。もしかして逃げてるの? ギャオ~!!何なの、この鳥。不気味な顔したこんな鳥って本当にいるの~? ふふふ。彫刻の全体像はこんな形。これも立派な芸術作品なんですけどねえ。 さてここからは病院の中。検査を受ける前に、色んなものを撮影して見ました。これは七宝焼きです。色がとてもきれいですが、窯変のような感じですね。以下も同じ作家の七宝焼きが続きます。 これは割と小さな作品が3つの組み合わせです。サンゴの枝のように飛び出しています。 たくさんの顔と共に手や足も見えますね。 とても鮮やかなこの花も、七宝焼きみたいですよ。信じられませんねえ。 語り合う4人の女性たち。七宝焼きでこんな表現も出来るんですねえ。 ここからは病院内に飾られていた絵です。これは外国の古城みたいですね。 これも外国の風景みたいですね。注意していたのですが、光線が入ってしまいました。 この絵も上と同じ作者みたいですね。光が大きく入ってゴメ~ン!! これはひょっとしてヴェニスの風景でしょうか。明るい海ですねえ。 平山郁夫の日本画。北京の紫禁城を描いた左側のようです。 そしてこちらは右側。もしこれが本物だとしたら、「お宝鑑定団」物ですね。 最後は東山魁夷の名作です。たとえ本物でなくても素敵ですね。 この翌日は24時間心電図計を外しに行きましたが、終了後は雪道を走って帰りました。こんな風に、私は病院に行ってもブログネタを探しています。転んでもタダでは起きないのがマックス爺なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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