カテゴリ:園芸・家庭菜園
5月早々から仙台は夏日になった。庭の花々が次々に開花し、あっと言う間に散って行く。今年は季節の移ろいが早い。そんな庭の花の最新情報を載せようと思う。
トップバッターは花壇のツツジ。数は多くても花自体はとても小さい。 ズームするとこんな感じ。光の加減によって、優しい色合いになる。 赤い色の花は、なんだか暑苦しく感じる。安物はこんなものか。 白のツツジもあるが、愛犬に折られて枝ぶりがかなり小さくなってしまった。 これはセイヨウシャクナゲ(西洋石楠花)。日当たりが悪いせいか成長は遅い。 少し赤みがあって俗っぽい色なのだが、まあまあ見られる。これもツツジの仲間だ。 塀沿いのモッコウバラ(木香薔薇)が今年も咲き始めた。 春先には古い葉が落ちて、掃除をするのが一苦労なんだよなあ。 そして花が咲き終わった後の残骸が凄いんだ。1週間以上掃除が続くほど。 ドウダンツツジは2本あって、こちらは裏庭の方でひっそりと。 ツリガネズイセン(釣鐘水仙)も今年は早いなあ。 群落が庭の3か所にあるが、いずれも株がかなり成長している。 可愛い名前のワスレナグサ(勿忘草)だが、零れ種から幾らでも増える厄介者だ。 こちらは奥床しいミヤコワスレ(都忘れ)。生命力はさほど強くない感じ。 こちらはスズラン(鈴蘭)。小さい鈴の形の花びらが可愛い。 だが可愛いのは容姿と名前だけで、実際は根が深く張る厄介者。 オオデマリ(大手毬)は緑から白へ変色する花。今年も蛾の幼虫に葉を食い荒らされた。 「マヨネーズの出口」みたいな蕾。面白い形ですねえ。 それが開くとこんな形に。これはツルニチニチソウ(蔓日日草)の花。 カエデの下で咲いているのはアイリス。と言っても、あのメーカーではありません。 家を建ててから既に21年。庭もそれなりに落ち着いて来たような。 花壇のオダマキ(苧環)は、薄いピンクの色あい。 しずやしず しずのおだまきくりかえし・・ 儚げな感じの花もまた佳し。 狭い通路で頑張っている白花のハナズオウ(花蘇芳)。見えているのは裏の家です。 そしてこちら側が我が家。見えているのは和室の障子。以上どうもお粗末さまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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