マックス爺のエッセイ風日記

2018/10/17(水)00:00

『古代アンデス文明展』その7

文化論(110)

~仙台市博物館の特別展から~     第7回目の今日は、ティワナク文化の2回目です。退屈でしょうが、今日も素晴らしい芸術作品を楽しんでいただけたら幸いです。          これは4つの突起のある帽子です。見事な作品で、今でも使用出来ますね。          優れたデザインのバッグですね。現代の物と比べても全くそん色がありません。          んんん? 嗅ぎタバコ用の木製皿ですって。一体どんな風に使うんだろうね。       これも嗅ぎタバコと関係あるんだろうか。          コンドルなどの猛禽類を象った土製の皿みたいですよ。案外可愛いけどね。                    同じものを上から見た図です。  バリティ島はチチカカ湖に浮かぶ小島。儀式が執り行われた神聖な島だったようです。ここから出土した遺物を以下に並べますね。       どこに動物がいるか見つけてね。👀          こっちの土器には猛禽類が描かれているけど、直ぐにわかるよね。            神様に奉げる飲み物を入れていた容器。下は顔の部分の拡大図です。見てケロ。        かなりリアルな表情ですねえ。   台座の顔もかなり表情が豊かですね。        こちらは鉢の縁に付けられた動物の飾りをアップしてみました。               バリティ島から出土した男女の彩色土像。決してカッパではありません。       オウム型の土器は前にも出ましたね。       背負ったカモは神様への供え物でしょうか。     神様の顔の部分を拡大しましたが、罰当たりだったでしょうか。<続く>

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