2011/03/01(火)02:00
Rの付く月は今日までだった。
早いものでもう2月も終わり。冬が旬の真牡蠣も終わり。今シーズンは家で殻付きの牡蠣を食べなかったな。 酢ガキも好きだし、殻焼きも好き、レモンを絞っただけも好き。 いつものスーパーで剥き身のカキがお買い得のときはもちろんゲットした。 この日のカキはやや小粒。 カキは水溶き片栗粉で汚れを落としたあと、水洗い。水分を拭き取ったら、同じ大きさのものを抱き合わせて粉をつける。貝柱の部分とミルキーな身の部分が交互になるように抱き合わせた。溶き卵、パン粉を付けて揚げる。カキフライ。一緒にナスのフライ。ついでに肉巻きチーズフライも作った。タルタルソースは、マヨネーズ、レモン、牛乳、みじん切りのピクルス、水で晒したみじん切り玉ねぎ。 たっぷりをタルタルソースを付けて食べるのが好き。やっぱりカキフライはおいしいね。ナス、肉巻きチーズは醤油にレモンをちょっと垂らして食べた。これもおいしい。でも、カキフライにはかなわない。 別の日。もやしが安かった。大粒の牡蠣も安かった。これは、最近行っていない中華料理屋風に作ってみようかな。ニラがあればよかったけど、ないので青ネギを5cm長に切る。合せ調味料も作っておく。酒、みりん、醤油、オイスターソース、コショウ、水溶き片栗粉。 牡蠣は片栗粉で汚れを落とす。水洗いしたあと水気を拭き、軽く塩、小麦粉を付ける。一度、多めの油で揚げ焼きにする。(揚げてもいい。)カキの衣がカリッと揚がったら取り出す。フライパンの油を拭き取り、あらためてゴマ油をひく。強火。生姜のスライスをいれ、香りを移したら、もやしを炒める。もやしに火が通ったところで、青ネギ、揚げたカキをいれ、合せ調味料。手早く煽ったら、カキともやしの炒め物の出来上がり。イメージ通り、美味しそう。さっそく大きなカキからいく。カキの衣がカリッとして、中の身がジュワー。もやしのシャキシャキ感がいい。味もイメージ通り。このカリッ、ジュワー、シャキシャキがもうたまらない。本当に本当においしい。例の中華料理屋の味は再現できたかな。 ちなみにこの中華料理屋のレバニラもおいしいんだ。僕の食べたレバニラの中で断トツ一番。やはりレバーに衣を付けて一度揚げてある。衣のカリッとしたレバーとシャキッとしたもやしが何とも言えずおいしいんだ。