エリーさんのすね毛

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　声が、聞こえる。


　真っ暗な闇の中、

　目を明けていても、閉じていても、

　その声は私に届き、そして心の奥に沈んでいく。





ゲームの出だしが、この「声が、聞こえる。」だったの。

その時点で私はこのゲームに囚われてしまっていた。私と一緒だ！ってね。



ゲームを進めてキャラクター選択したあと、

廃神社の内部を探索する。カーソルを合わせて ○ボタンで決定。

ＢＧＭも不気味がかっていたりする。



私は、不眠症のお伴にＰＳＰゲームをするわけだから

ゲームプレイ時間はたいてい真夜中。俗に言う丑三つ時な時間帯。


このゲームを開始したのは 8月30日の真夜中。（31日）

そして 完全攻略したのは 9月10日の真夜中。（11日）

やっと自分は自分に帰ってこられたという感じでホッとしている。





怖かった！

(ﾉД`)

ゲームの展開がどう、ではなく

ゲームをしている最中の実際の空気や気配が異常だったの！

あちらの世界の人たちを呼んでしまっていたと思う。

だってね、自分で無意識のうちに

相手にＰＳＰ画面が見やすいように斜めにして見せている自分にふと気がついて

（あ、また居たんだな・・）と。



誰かに見られているという気配はいつも以上で

『酔いはまだ冷めない』と『ただひたすらに埋め尽くす』という曲は特に怖かった。

この曲が流れている時の自分の室内の空気も怖かった！！



『日常とは悪戯と共にある』

この曲、明るくて癒しになる。元気がもらえる。いいよ♪

ゲームを終えるために ゲームソフトの中の曲を めいっぱい 聴いたところ。

もう満足です。これで次に進める！(`・ω・´)



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真夜中のゲーム。何度も（もうこれ以上はやめたほうがいい）と思った。

そーいうときは ゲームを止めて、暫く電気を消さずに様子伺い。

室内真っ暗にしないと眠れない私があまりに怖くて電気を消さずに寝たことが３回はあった。

いままでにだって何度も怖いゲームはしたことがあるのに、ってか

怪談ロマンスシリーズなんて６本、プレイしたのに

ここまで怖いって思わなかった！　それなのになんでこのゲームは！？

作り手に何かに遭遇した人がいたとか？　祟られているとか？　なんてまさかね！

廃神社のモデルのような神社があるとか？　

何かあの世とこの世を繋げるようなものが存在していたのかしらん・・・

それはわからないけれど、

今日から怖い想いはしなくても済むのよね？　そうよね？　ちょっと心配。

身内や知人の良い霊と、自分の知らない得体の知れない嫌な霊とは違うから！

って言ってもわかる人はそうそう居ないですよね。



あと、このゲーム内に、かなり不快な音が流れるシーンがあるのですよ！

ザーザーいうの！！　

あれって耳鳴りを持っている人にはかなり不快です。うん