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カテゴリ:広域研修
研修2日目
来エチが遅れていたボツワナ組が今日から参加。 午前、 ガーナ、マラウィ、ザンビアの発表。 午後、 ボツワナ、ケニア、タンザニアの発表。 発表は、昨日のエチオピアも含め、以下の枠組みに沿った内容になっている。 ・国の教育システムの紹介 ・所属機関の説明 ・市場のニーズと教育内容、現場の実情の整合性 ・それぞれの間に、不整合が発生しているかどうか? ・発生している場合、どのような取り組みを行っているか、成果は出ているか? 時間は20分。 各プレゼン後、20分のディスカッションタイムが用意されている。 みんな格好の悪い所を見せたくないから、プレゼン内容は「特に大きな問題は無く、国の定めたプランに沿い、みな真面目に頑張り、社会は発展していっている」と言ったものが多かった。「ってみんな言うけど、もし本当にそうなら、とっくに多くの国が援助を必要としなくなってるでしょ?そこを話しちゃおうぜ!」ってのがこの研修の狙いなので、ディスカッションの活性度がポイントになると思っていたのだが、多めにとったアイスブレイクの時間が効を奏したのか、率直な意見が多く出て建設的な流れができた。自分もファシリテータとして、上手く立ち回れたと思う。日本人側の発言が非常に少ないのが気になったが。。。 夜は、国立劇場で和太鼓の演奏を堪能。 日本文化紹介の一環と思われるそんな企画が偶々あり、大使館の好意で研修参加者を招待して頂いた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.28 21:42:51
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