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テーマ:★つ・ぶ・や・き★
カテゴリ:テレビ
M1で最終決戦に残ったコンビの
アホ漫才が絶賛されていること 一夜明けた今日ネット読みました アホ漫才、というワードも 久々見たな〜と思いつつ そういえば昭和の漫才って アホ漫才が当たり前にあって ゲラゲラみんな笑ってた気がします 昭和の時代のアホ漫才と言えば 後ろから頭をはたいたり ハリセンで殴ったり 飛び蹴りをして とぼけたアホに突っ込むやつ 令和のアホ漫才は叩くことなく テンポよいしゃべくりで ドカンドカン笑いを取ってくやつ アホ、というのは 無知が故の可笑しみ 勘違いや思い違いによる可笑しみで 笑いを誘っていくわけですが 確かに笑えるんだけど 私にとってはちょっと哀愁入っちゃって 知らない、わからない、 ということが可笑しいということ自体 ちょっと哀しく感じてしまって 昭和の漫才でのことなんですが アーカイブというか再放送かな? そういうので昔の漫才を10年ほど前に テレビで見た時に アホ担当の方が 年齢や名前の即答できないって場面で 大笑いが起きて、そして 突っ込む方、正確にセリフ覚えてないですが 年も名前を答えられないことを 最低のアホだとけなしたんですよね 小学校も行ってないのか!?とか諸々 けちょんけちょんに… それでまた大爆笑なんですよ 勿論漫才上のことなので 大意はないのわかってるのですが 自分の息子は知的障がいのある自閉症者なので 今でこそ名前は言えるけれど 10何前には名前の即答も出来なかったし 自分の年齢がいくつかも理解してなかったし 教えても覚えてなかったし ネットでも世間的にも 知的障がいがあるとあからさまに バカアホと言われ 名前や年齢が言えなくても 他に出来ることや覚えて言えることが いっぱいあるなんてことも 家族以外の人は知るわけもなくて おっしゃる通り、バカアホと 言われても仕方ないなと思ったり 発語も出来ない障がい者の方も たくさんおられるので そういう方の親御さんやご家族にとっても 気の悪いお笑いだなと思ったり 私も息子がそうでなかったら そんなことを思うこともなかったと思います 息子は漫才を見てもわからないし 笑えないけど 自分が面白いことは日常にあって 昨日も思い出し笑いしたりしてて 微笑ましかったです 昨日絶賛されたアホ漫才は 令和のアホ漫才と言われているけど 普通に会話として聞けば 軽度知的障がいの方の感じに 似てるんですよね… 物を作ったり接客のお仕事とか出来る 会話がちゃんと出来る軽度知的障がいの方も ああいうやり取りになるんですよ だからね、余計にちょっと 複雑な気持ちになってしまって… アホやバカが面白いのはわかるんです わかるからこそ、辛いんです 会話できて学校行けて仕事にも就けて 友達もいるけれど 軽度知的障害があったり 学習障害があったりする人も 身近にいるかもしれないんですよ ってことが、とりあえず 言いたかった… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 23, 2024 01:31:34 PM
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