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2018.08.16
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カテゴリ:読書
お久しぶりです。
間が空いてしまいましたが、
この間働き方について色々と変化のある時期を過ごしました。
より良い生活、満足度の高い毎日を過ごしたいなという気持ちは
いつも持ち続けています。

そんな中、デービッド・アトキンソン氏の
「新・所得倍増論」という本を読了しました。
これまで日本のGDPが高くあったのは
戦後の人口増加の恩恵に大いに関係があり、
今後人口が減少していく中、いかに生産性を上げていくことが大事かを
イギリス人の視点から書いてくださっています。

私も仕事の中で
低コスト短時間でたくさんの成果をあげるよう
常に課題を突きつけられてきましたが、
もはや現場や個人の工夫だけでは難しく、
組織として大きく何かを変えていかなければ立ち行かない局面というのを
何度も体験してきました。
その度に、会社組織を下からの突き上げで動かすことの難しさを感じました。
そのことについても本書では言及しており
賃金アップや内部留保を使って設備投資をするよう圧力をかけていくことを
政府介入で推し進めなければならないと指摘しています。
そこまで大きな話になると
もはや私たち小市民には手も足も出ないように感じてしまったのですが、
少なくとも選挙のたびに、
生産性向上に対して向き合ってくれそうな議員さんを選んでいくしかないのかも知れませんね。


デービッド・アトキンソン 新・所得倍増論 潜在能力を活かせない「日本病」の正体と処方箋 [ デービッド・アトキンソン ]





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最終更新日  2018.08.16 22:50:59
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