2012/06/21(木)22:59
マー、籠城
帰宅するなりカミさんが「マーちゃんが車の中に閉じこもっている!」。
毎日、学校が終わったマーをカミさんが車で迎えに行っているのだが、その
車内に閉じこもっているようなのだが、カミさんは笑いながら話しているので
深刻な事ではなさそう。
原因は、今回の中間試験で「20番以内に入ったら○○をさせて!」と、マー
自身が目標を立てて、おまけに要望までして勉強していたのだが、その順位に
届かないのに要望だけ通そうとし、却下された事らしい(この時点では、
カミさんは順位を知らない)。
今日は部活がある日なので普段よりは帰りが遅いのだが、それでも1時間以上
経っている。
マーの事はおいといて夕食を摂っていると、終わる直前にマーからカミさんヘ
メールが。
たった一言「迎え来て」。
うちの車の防犯装置は、外から鍵をかけた後に中から開けようとすると警報が
鳴り響くので、降りるに降りられないのだろう(さすがに警報を無視して
降りるほどの非常識ではなかった模様)。
それにしても、白旗を掲げるのが早いなあ。
食事を済ませて自分が迎えに行ったが、何も話さなかった。
家に着くと、マーは真っ先にトイレヘ。
なるほど、それでgive upしたか。
トイレは仕方ないとしても、帰宅したらカミさんに顔を合わせず食事もせずに
部屋に閉じこもるんじゃないか。
と思っていたのだが、着替えると、笑顔ではなかったが何事もなかったかの
ようにリビングヘ行って食事を始めるマー。
カミさんが怒っておらず、むしろそんなマーを面白がっていたからかも
知れないが、その程度ならば車に籠城なんかするなよ。
そんな事だからカミさんに「マーちゃんは美味しいご飯が好きなのよ」なんて
態度を取られるのだ。