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ASAKOのおうち

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2004.02.10
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 最近のレッスンで欠かせないもの。それはメトロノームとストップウオッチ。私のレッスンでは小学1年生のジュニア1と小学3年生中心のジュニア2で、CTPの絵本を暗唱として使っています。でも繰り返し音読しないと暗唱はできません。宿題にしてしまうのもいいのですが、子供達は自分自身が興味がなかったり楽しくないとやってはくれません。
 いくらCTPの朗読の音声が楽しい優れたものだからといってレッスン中に2回も読めば子供達は飽きてしまいます。そこで!!じゃじゃーん!レッスン中にふと思いつき、レッスン室であるリビングに置いてあるピアノ用のメトロノームを使ってみました。英語のリズムってだいたい2拍子になっているのでメトロのかちっかちっにあわせて読んでみる。子供達は1回読むと「もっとはやく!!」とせがんでくる。少し早くしてみる。「もっともっと早くして!」
ちょっとだけ早くして見る。一気に早くせずじらします。「先生!!もっとだよもっと!!」「えーー?できるの~!先生できないと思うなあ!」「できるよできる!!」だいぶ早くしてみる!「もっともっと!!」かなりはやくしてみる「すっごおい!!できるねえ!!」ここまでで5・6回は読んでいるのでもう絵本はいらない。「じゃあ、こんどは見ないで言ってみよう!!」「えええっ!!できるかなあああ」「できるできる!!」・・・・なんなく暗唱!やったね!大成功!これはあまりご家庭で取り組みがない男の子中心の1年生クラス。
 結構ご家庭で英語の取り組みをしている3年生中心のクラスでは、ストップウオッチを使います。この子達はだいたいレッスンに来るまでに音声を聴いたり読み込んでいるので英語のリズムも身についていて、暗唱は80%ぐらいはできてます。ちょっと怪しいところがあるくらい。そこで!今度はストップウオッチ。最初は絵本を見ながら、一人ずつスラスラと読んでみる。5分の練習の後、タイムを計る。次のレッスンまでに前回のタイムを上回っていたらご褒美シール。子供達はなんとしてもタイムを上げたいので一生懸命です。各々タイムは違いますが次の週には必ずタイムアップしています。何回も練習するので2週間ぐらいで暗唱はできます。
 私はレッスン中に半分は日本語を使ってしまします。ですからネイティブの教室と違って英語での語りかけが絶対的に少ない。私は英語教師としてではなく(こんなこと言い切ってしまっていいかしら?)子供達に英語を楽しく学んで欲しいと思っている一人の母親としてレッスンを考えます。どちらかといえばバイリンガルとは程遠い母親である私が、自分の子供たちにどんな取り組みがしてあげれるか・・「聴く・読む・書く」をバランスよく身に付けさせてあげるには・・?日々考えています。





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Last updated  2004.02.12 08:44:01


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Asaちゃん@ お久しぶりです~!! セコセコまちこちゃんさん コメントあり…

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