Ｍｙ　Ｈｏｍｅｐａｇｅ

振り返っても
・・・過酷やったなあ、と
つくづく思う


今
まだ
全てが終わったわけではなくて
入所中の実親が居ます


私の場合

２号他界後

ダンナも

そしてトドメに
ワンオペで舅姑の介護をし

向こう都合でやって来る
義理の親族からの攻撃を受け流し

途中から
実親介護も加わり


私は

ある程度融通が利く家業
舅姑介護の時
二,三度
メニエール症状で歩けなくなり
実妹に病院に連れて行ってもらい

実子の義姉は
週１回だけ１時間ちょっとの滞在の介護負担
それも私がメニエール症状がでた
以降に要請して初めて渋々


妹は

会社員なので
平日の夕食とデイ以外の昼食
通院・ケアマネ対応は私が
日祝は妹が負担
末っ子はノータッチ

実親介護で
一度同症状で
私が病院に連れて行った


みんながみんな同じとは言わないけど
結構多い流れと状況だと思う

そのくらい
嫁は押し付けられるし過酷


私の場合

義理の介護は一線引けたから
症状は出るけどまだマシ

実親介護は
親も自分も遠慮がなくて
ガッツリ組んてしまうからか
ダメージの大きさは半端なくて
結構ハードです


私は鬱の診断も処方も受けました
比較的自由が利く私がこんな感じ

普通に仕事をしている
独身の人が
実親の介護をするとなると
高い確率で病みそうです

世間での立ち位置や認知度
また介護者のプライド
色々な事情で
介護の専門家の助けを
受ける事が許されず
受ける選択肢を選べず
身動きが取れなくなっている人
いる気がします


認知症

理性が一枚づつ剥がれていく感じ
私はそう感じました

症状が進むにつれ
理性のない素が出現し始める

理性的だったと思われる人ほど
ギャップが大きくなる

要介護者も介護者も混乱する時期
思ったより長期間続き

少し楽になったなぁと感じる
それは進んたと言う現実
切なくなるくらい大人しく
完全依存される始まり
ここから卒業まで続く

専門家の力を借りて
淡々と？ひたすら？
日常としての介護が続き

諸事情で
在宅か？施設か？
の選択をせまられるときもある


私のお世話した人たちは
処方された薬が合わなくて
頭痛や吐き気が出ました
が
医師に
何度訴えても交渉しても
変更は強い口調で拒否された
病院ごとの推しの薬が有るんですよね
・・・病院を替われば薬も変わる不思議
未だに不思議

なので
私の責任で
認知症の薬は
非常にもったいないけどやめました
持病の薬は継続しましたよ

一人だけ聞いてくれて
認知症の薬を止めてくれたDr.がいた

認知症でもね
気分がすぐれなくなる薬は嫌がる
キチンと認識してますよね

あと
嘘も見抜かれますよね
だからね
絶対に嘘はつかない
意味を変えずに
私に都合の良い言葉に置き換える
伝え無くていい事は基本伝えない
聞かれてないことには触れない
聞かれた時に答える

それと
前もって伝えると
混乱して不穏のもとになったので
「今から行こう」
「あと３０分で来るって」
「今からコレしてくれる？」
と、見守り可能な時点で伝えました

信用、信頼をもらうには大変です。