51歳 出師の表 (19年目)

2021/08/17(火)22:24

ありがとうテクトロAG992!よろしくミスターコントロール!

【第2章】試行錯誤の「三連休」BRUNOミニベロロード2011!(61)

おはよー! 朝からすごいね! え? 今度プラレールで回転寿司をしたいって? す、すごいアイデアですね。汗 機関車のTシャツが似合っています。笑 学校に行く前に、 次男くんと一緒にこないだ植えた種の水やりをしました。 出ている芽が増えていて、葉っぱが四枚になってきました。 水やりのおかげで、 学校に行く準備が時間通りに出来るようになって、 次男くんも一緒に成長している感じです。 庭に植えた花にしろ、 さっきのプラレール回転寿司にしろ、 次男くんはお楽しみを持つのが大好きです。 そう、パパも自転車改造の妄想が止まりません。笑 じゃ、行ってらっしゃーい!! おーーーーーーい!!! 水筒!水筒!水筒!水筒! 長男が忘れて行った水筒を自転車で追いかけて、 中学校手前の交差点でつかまえて水筒を持たせました。 甘い親だなとも思いますが、 コロナですし暑いですからね。 じゃ部活がんばって! さて、 梅雨だ梅雨だと言いながら、 いい天気が続いていますので このチャンスを最大に活かしたいと思います。 で、今日は、 このブレーキ、テクトロ992AGを交換します。 ネットではあまり評判が良くないブレーキですが、 街乗り程度には問題なくスピードコントロールは出来ていましたので、 去年までは、そんなに酷評されるほどでもないなぁと思っていました。 ただ最近は、 車道を走ったり山を登ったりするのでちょっと制御力が足りず、 特に下り坂では危ないなと思うようになりました。 ここの取り付けボルトは、 真っ黒にサビていたので、 ​去年ホームセンターのステンレスのボルトに換えていました​。 当時、このブレーキはもう売ってないなと思っていたのですが、 ネットで探してみると違うメーカーから同じ形のものが今でも売っているようです。 もういらんけど。笑 ​ブレーキシューは安くて大きなものにしていた​のですが、 先日、洗車後に油山に登っただけ、 たった1回で黒い粉がいっぱい。 下り坂で強くレバーを握っても 「カスーーーー!」という、 かすれた音がしてあまり制御力がないので、 シューの品質もあまりよくなかったのかもしれません。 10年間ありがとう!テクトロ992AG! 子どもたちとサイクリングできたのは、君のおかげですよ! 嫌いじゃなかった! ただ効きが足りなかっただけ!笑 ブレーキを外したので久しぶりに細かいところまで汚れ落とし。 このパワーハンガーのボルトの穴がもうサビてる感じです。 六角レンチがサビを移してるんでしょうかね。 色々なところがジャリジャリとするので、 バラしてクリーナーで洗浄することにしました。 もう製造されていないパーツなので大事にしたいと思います。 で、新しいブレーキは ミスターコントロールのロープロファイルカンチブレーキ。 半年ほど前から買い替えようと色々探してみましたが、 シルバーで探してみると、 PAULのツーリングカンチが一番カッコイイけど値段がスゴすぎるし、 ダイアコンペのGC999もイイけど足に当たりそうだし、 シマノはカンチブレーキのラインナップが少なすぎるし、 Vブレーキだとレバーまで替えないといけなさそうだし、 かといって昭和のビンテージパーツだと補修が大変そうだし・・・ で、丁度良い大きさと色と価格と素敵な肉抜きデザインでこれになりました。 下り坂の制動力が、とか言いながら、 決め手はデザインです。笑 軽いのにチャチくない質感で想像以上に見た目は良いです。 ウキウキと作業を始めようとしましたが、 品番とか品名とか書いてないし、 説明書らしきものもなければ、 この製品のネット記事も特に見つからず、 バネをどうやって本体に組み込むのかいきなりつまづきました。汗 ううむ・・・ 2枚のプレートは外れそうにないし、 この軸になっている筒にどうやってハメるのか、 無理にハメようとしたらバネが広がってしまうし、 いや、そもそも軸にハメるのかどうかすら分かりません。 あ、これはマジで困ったかも。笑 わかった!こうだ! パーツの肉抜きの穴から、 バネのクランクしている方の先端を差し込んで、 中央にある黒い樹脂パーツに当ててみました。 こうすると、 バネの短い方がカンチ台座の穴にちょうどハマりそうです。 いや!! やっぱりこっちだな! 外側に出ている軸にバネが来るようにしてみました。 左ブレーキが金色バネ、きっとこれが正解だと思います。 これだ!これに違いない! こうであってほしい! テクトロ992AGしか知らない私には、 知恵の輪かよっていう難易度でした。汗 楽勝だと思っていたのに、 袋から出して、ここまで19分かかりました。笑 ちなみにルービックキューブもあきらめたタイプです。 これで正解だと思うのですが、 お手本も自信も無いので、 何度も自分に言い聞かせながら進めます。 命に関わる部品ですもんね。汗 台座にグリスを塗って、ボルトを締めたら やっとひとつ目の本体の取り付け完了です。 いや、ちょっと待てよ。 純正のボルトは鉄っぽいので サビないようにやっぱり、ここは ホームセンターのステンレスボルトに再登板してもらいましょう。 メカメカしい雰囲気にちょうど合ってます。 次はチドリの準備。 フロントはパワーハンガーをそのまま使うので 付属品のチドリは使わず、 専用の留め具とワイヤーだけを使います。 とりあえずパワーハンガーに仮止め。 アジャスターが付いているので使いやすそうです。 ブレーキのワイヤーはそのまま使います。 熱収縮チューブで末端処理をしていました。 おかげで先端がバラけていなかったので、 なんとか留め具を通すことができました。 いつか時間があるときにハンダ仕上げをマスターしたいと思います。 3mmの六角レンチで インナーワイヤーを仮止めします。 5mmの六角レンチと13mmのスパナを使って、 ブレーキがリムに当たる位置と角度を決めていきます。 ブレーキシューの角度調整には4mmの六角レンチを使います。 自由に調整できるのはいいんですが なかなか難しく、何度もやり直しました。汗 最後に4mmの六角レンチでワイヤーを締め直して効き具合を調整します。 力がいるので10mmのスパナも使いました。 パワーハンガー側の留め具も5mmの六角レンチでしっかりと締めておきます。 グラグラするのでパワーハンガー本体をモンキーレンチを使っておさえました。 念のためブレーキシューのボルトも確認。 ここには2mmの六角レンチを使います。 ここまで使った六角レンチは4種類。汗 面倒くさ! 工具のサイズを揃えてくれるともっと楽でしたが、 なんとかフロントはこれで完成しました。 グッと男前になりました。 レバーを引いた感じでは一応効いているようです。 パワーハンガーもちゃんと動いてこれでひと安心。 ブレーキレバーの軸を外側に押すと、レバーが広がります。 以前は、 レバーを取り付ける軸が甘くなって動いているんだと思っていましたが、 これはクイックリリースのボタンでした。 すごく機能的なブレーキレバーだと分かったのですがもう売っていません。 これもテクトロのR100というブレーキレバーです。 ブレーキレバーのクイックリリースを押して、 ワイヤーを緩めると、 ブレーキのタイコを外せるので、 フロントホイールの脱着が簡単になりました。 以前の47-406のシュワルベマラソンだとそれでも無理だったかもしれません。 リアも同様の手順で作業を進め、 同様に悪戦苦闘しながらやっと取り付け完了。 なんと! ブレーキ交換にかかった時間は2時間36分!!笑 今までありがとうテクトロAG992。 そしてよろしくミスターコントロール。 ​ 【1日は 限定クーポンあり】【送料無料】ミスターコントロール CANTI-66L0A ロープロファイルカンチブレーキ シクロクロス 前後セット【1日はクーポン利用で最大3000円OFF&ポイント最大17倍】​ 命を守る部品を自分で取り付けるって、 よく考えるとなかなか怖いことですね。 さあ!時間がない!どこ行こう!?

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