*** しあわせのかけら ***

えっと、更新が遅れてしまいました。先週の土曜日。１９日ははあちゃんのピアノの発表会でした。
先生の家庭のご都合などで、２年ぶり、はあちゃんにとっては２度目の発表会。
個人でやっている小さな教室なので、生徒さんは１５名ほどです。
こじんまりと、広いピアノのあるお部屋での発表会でした。
目線が同じ高さで、ピアノにも近く、これもまたいいかもしれません。



ソロの曲、
はあちゃんはお友達と連弾、
そして今回は…ママとの連弾というものもありました

ここだけの話、自慢にもなりませんが
ママの専門は美術のためピアノは弾けません。
教員採用試験の時は２次試験の課題曲のみ、１ヶ月間必死に練習して、パスしているのですから。子どものころから教師になるってわかっていたら習ったのに。
普段も楽譜は読めても弾く方は×、片手でメロディーを弾くとか、簡単なドソミソや和音の伴奏がやっとです。

先生がお母さんピアノ弾けるんでしょと勘違いし、素晴らしい楽譜をはあちゃんに持たせてくださいました困った挙句、２ヶ月前から職場のピアノの上手な先生に教わったりして練習してきました。

本番は…ははは、聞かないで。はあちゃんごめんね、の出来でしたが
２か月間必死に練習すれば、人間何とかなるものなのねと、変な悟りを開いた私です。
今度は１年ぐらい前から楽譜をもらえれば…（笑）ってきっともう声はかからないよね。



はあちゃんは…この１、２年ひたすらレッスンのみで、あまりモチベーションが上がらず、家出での練習はサボり気味。ピアノの教室を変えようか？と話していたほどだったのですが…発表会の曲をもらってはりきって練習をしたこともあって、がんばって弾いていました。
やっぱり２年前とは違い、聴きごたえのある曲。
それでも上手になっているんですね。

はあちゃんより１年早く習い始めた子が今年「エリーゼのために」を弾いていたので
そのうちはあちゃんも…とちょっぴり夢も膨らみ、
また来年も発表会があるといいなあ･･･と楽しみにしている私です。


もう親子の連弾はこりごりだけどね…