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テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:しいちゃんのこと
いずみ園に、しいちゃんと行ってきました。
個人面談があったためです。 3・4時間目が空き時間(理科の時間)だったので、思いきって午前中まるまるお休みをもらい、今年度初の母子通園。 今まで、いずみ園に行くことはあっても用事だけ済んだらさっと仕事に戻るパターンだったから。お昼も一緒に食べるのはいつ以来?っていうくらい久々です。 一緒に登園すると、まずはうれしそうに 「あ~!!ば~しぇんしぇい、いた~!!」と大きな声で担任の先生に手を振ります。 教室に入ると、ちゃんと自分で椅子とリュックをシールはりの机に運び、連絡帳を提出して…と、朝の支度をがんばってやっていました。トイレにも一緒に行って、ママは面談へ。今後のことやしいちゃんのこの頃の園での様子などについてお話してきました。 前回の面談から成長したこと 運動面 ・低い(10センチぐらい)階段の上り下りはつかまらずにできるようになった ・サーキット遊びに積極的に取り組むようになった ・指先の力が強くなり、洗濯バサミでタオルをとめたり毛布遊びでお友達を引っ張ったりできるようになった ことば ・先生の名前やお友達の名前をしいちゃん語で呼ぶようになった ・身振り手振りも交えて言葉で伝えようとすることが増えた 生活面 ・どうしても自分でできないことは「○○しぇんしぇい、やって~!」と頼るようになった ・小さい子用のトイレに行って用を足すようになった ・時間はかかるが洋服の着脱も自分でしようとしている などなど… それと、新しい遊びを見つけるのが得意だということがなんだか嬉しかったです。 来年度の保育園への移行も考え、環境の変化になれることのできるように、ときどき少し大きな子のぱんだクラスさんに交流に行かせてもらうことになりました(今も2回ほど行っています) 面談の後は、しいちゃんたちの朝の会や遊びの時間に合流。 「ママ、ここだよ~。」と、手招きして呼んでくれたり、 「ママ、おちゃ、しいちゃんぎゅうにゅう~。」と終始嬉しそうなしいちゃん。 珍しい人が教室にいるので、お友達もやってきては膝に抱っこ。 しいちゃん、 「あたしのママ~。」と言わんばかりに、おともだちを押す場面も 新聞紙遊びもいっぱいしました。 時間はかかったけど、自分でナフキンを広げ、お箸やフォークを並べ、お昼の用意をしました。ママのいないところで頑張っているんだね。 お昼も食べ、いよいよ私は職場に戻ることに 「ママ、学校に行ってくるから、しいちゃんはお昼寝してね。」 というと、 うつむいて「や~だ~。」と小さな声。 でも、先生に抱っこされておわかれしてきました。 いずみ園に行くと、なんだかやさしくなれます。 午後のお仕事も、ほんわかした気分でできるんだよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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