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テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:4年生♪
原学級のクラス替えがあり、担任の先生が変わったこと。 4年生になって、支援級と教室の距離が遠くなり、2階になったこと。 理科と音楽は専科の先生の授業が始まったこと。 児童会活動やクラブ活動が始まること。 4年生になって、このように大きく環境が変わりました。 まず、クラス替えでメンバーが半分入れ換わり(2クラスなので)どうなるかな、と心配したけど、 3年生まで一緒だった友だちに加え、今年初めて同じクラスになったお友だちも、同じ班の子を中心に関わってくれるみたいで、いろいろな子の名前が出てくるようになりました。 原学級担任の先生、女性の先生から男性の先生へ。 でも、もともといらした先生で、まるっきり初めての先生でなかったせいか 2日目には 「○○先生バイバイ!!」と気さくにさようならのあいさつをするしいちゃん。 びっくりしたな~。 そして、4年生になってはりきっているのでしょう、 朝の支度を支援級でしてから、原学級に移動、毎日時間に間にあっているとのこと。(3年生の時は年間で数回だった) 3年生までは、ほとんどの時間を支援級ですごしていましたが、 4月は様子を見つつ理科、音楽と図書館の時間は原級のみんなと授業を受けているとのこと。 音楽の学習カード、忙しいめあての記入は汐音語だけど、ふり返りの欄は 「がんばった」「えらい」「たのしかった」など、それなりに書けているし、 歌も大きな声で歌っているとのこと。 理科は実験のみの参加で、ノート記入の時には待っている時間どうしたものかと気にくださっていたけど、自分で教科書を開いて読んでいる(見ている?)ということ。 どちらの専科の先生も、しいちゃんがどうしたら達成感を持てるか、どんな参加方法ができるのか、手探りで考えて試してくださっているのがよくわかりました。 本当にありがたい、1年2年…と年を追うごとに、3年生で支援級の先生が変わってからさらに、先生方のしいちゃんに対する関わりかたが変化してきている、それを今、ひしひしと感じます。 だから、児童会活動やクラブ活動を決めること、音楽会への参加方法は先生方にすっかりお任せしました。 児童会は、図書委員会。 朝仕事がなくて、当番が何人もいて、しいちゃんにもできそう(はんこを押すなど)、いろいろな面から支援級、原級、クラスのお友だちが考えてくれました。 クラブ活動は…母はひそかに工作クラブとか手芸クラブとか、ダンスクラブかな…なんて思っていたけど、 しいちゃんが選んだのはマラソンクラブ(笑)先生方も「えーーーーっっ!!」とびっくりしたそうですが、 マラソンクラブの担当の先生が同じ4年生の先生なので、ま、なんとかなるでしょうとOKになったとか。 以前の雰囲気だと、安全面…本人の気持ち…慎重に慎重に考えてくださるがゆえに、ありえなかった選択肢だったと思います。 クラブ活動の第1回は、16日です。どうなることか、楽しみでもあり心配でもあり。 4年生は、遠足ではなくて6月に入ってすぐに登山があります。 ここらの小学校はみんな5年生で登り、宿泊学習をしてくる2000メートル級の山に日帰りで登ります。 どこまで登るのか、どこを4年生のみんなと一緒に活動するのかについては、今検討中ですが、 きっと今までのように「付き添いを」、といわれる覚悟でいたら今回は付き添いはなしで、先生とお友だちと行くようにしましょう、ということを、先生方の方から言ってくださって、とても驚いています。 写真は。27日にイベントに出店した時のことを絵日記に書いたもの。 文の中に漢字が登場しました。「店」という字です。ちょっと怪しいですが。 今まで促して、文の中に漢字を用いることはあったけど、自分から進んでは初めてかも、たぶん。 たしざん、ひきざんもがんばっていますよ。 そんな感じのこのひと月です。。。 みんなが笑顔になれますように…私にできることをひとつずつ。
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Last updated
May 9, 2014 09:49:02 AM
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