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テーマ:カナダ de ~(1385)
カテゴリ:留学&免許日記(終了)
以前に日記を見てもらった方、すいません。
一日間違えてUPしていました。 というわけで、波線以降が更新部分です。 今日はいつもの授業と違い、選択授業になりました。 僕が選択したのはvocabulary(単語)とpronunciation(発音)の二つ。 この二つを選んだのは、今の自分に足りないのは何かと考えたときに、 単語力と発音の仕方だと思ったので、この二つを選びました。 こっちで単語を学ぶということは、その単語の説明のときにも英語を使うので、 日本で勉強するよりも、より多くの単語に触れることが出来ると思ったからです。 そして発音の方ですが、英語を第一言語としていない国にはそれぞれ独特の発音があり、 日本人には難しい発音を学べればと思ったので選びました。 日本人の発音ははっきりと発音するため、分かり易いらしいのですが、 アクセントが違っていたりするので、通じないことが多いと言われました。 日本人は意識して言葉をlink(繋げて)していませんが、日本語も繋げて発音することがあるように、 英語にも繋げて発音するものがあるので、そこがスムーズにいければ、比較的早く上達するそうです。 トルコ人の友達と話す機会があったのですが、Turkish(トルコ語)の発音は独特で、 英語に適用することが難しいらしく、その友達は非常に苦労していました。 発音自体は日本人は綺麗らしいので、あとは発音の仕方さえ学べば、 発音で苦労することはないと思います。 選択クラスにもレベル分けがあって、基本的には普段の授業のレベルで分けるらしいのですが、 僕はなぜか両方ともHighクラス、つまり上級クラスになっていたのです。 1限目のvocabularyはマラリオという先生。 授業はとても分かり易く、宿題をたくさん出してくれました。 彼は自分の授業時間を多少オーバーしても、授業を終わろうとしませんでした。 なので、ほぼ全員が次のクラスまでの休憩時間が他のクラスの人の半分しかなかったです。 2限目のpronunciationの先生はAnna(エナ)という先生。 彼女はとても面白く、授業を進めてくれました。 しかし、一緒に勉強しているメンバーは全員Advancedクラスの人で、 一人だけmiddleクラスでした。 その中でもパートナーを組んだフランス人のチャールズの発音は完璧でした。 なんで彼がこのクラスにいるのか分かりませんでしたが、僕が発音を苦手にしているが分かったらしく、 「Take it easy!!」 と声を掛けてくれ、ここはこう発音するんだよと教えてくれました。 それでも、なかなか発音できない単語や、linkできない文章は多々ありました。 選択授業初日からここまで苦戦するとは・・・。 来週から先が思いやられます。。。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ 授業が終わり、午後からは先生のAndreaに連れられて、Ontario湖に浮かぶToronto Islandに向かいました。 Toronto Islandまではフェリーで向かいます。 まずOISEからSt. George Stationに行き、そこから地下鉄でUnion Stationに。 そこからStreet Carに乗って、ハーバーフロントに行きます。 そこからToronto Islandへのフェリーが出ているので、チケットを買って、行きたいところに向かうフェリーに乗る訳です。 フェリーから見たTorontoはまさに絶景。 空は青く澄んでいるので、CN Towerが凄く映えます。 だいたい10分から15分くらいでToronto Ialandに到着しました。 Toronto IslandはToronto本土と違って、まさに自然が一杯。 日本だと芝生に入るなっ!!っていう看板をよく見かけますが、Toronto Islandにあったのは全く逆。 芝生にドンドン入りましょう!!って。 多分、普段はアスファルトの上しか歩いていない人が多いので、土の上を歩くことは素晴らしいですよと伝えたかったのではないかと思います。 Andreaが自転車に乗ろうといい、レンタサイクルまで連れていってくれました。 そこで自転車を借りたのですが、どこをどう見てもブレーキがないのです。 どこにブレーキがあるんだろうと悩んでいたら、「それはフットブレーキよ。」とAndreaが教えてくれました。 フットブレーキとは、ペダルを漕ぐ方とは逆の方向に漕ぐ(戻す)と、ブレーキがかかるようになっている仕組みのブレーキのことです。 日本では自転車が出始めた頃はこのブレーキを採用していたそうですが、いつの間にかハンドブレーキにとって変わられたそうです。 初・フットブレーキの自転車に乗ったのですが、漕ぐ分には何ら問題はなかったのですが、 止まるときはかなり神経を使いました。 徐々に慣れてはいきましたが、少し怖かったです。 それも最初のうちで、自転車に乗り始めてからは、片手にカメラを持って、友達や先生を撮っていました。 フェリーから見るToronto市街もよかったのですが、Toronto Islandから見るのもいいもんですよ。 願わくば、夏にここに来たかったですね~。 夏は泳げるそうですよ。 今度来るときは、是非夏に来たいです。 って今度はいつになることやら・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 22, 2005 02:07:27 PM
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