体育大学合格を目指せ！予備校講師の独り言

[一般教育話題] カテゴリの記事

全19件 (19件中 1-19件目)

1

• 雑感

  　昨日は青森に行ってきました。　いろいろな方とお話をさせていただき勉強になりました。　ある校長先生が　「大学の出口を考えるなぁ」っておっしゃってました。青森は教員採用数も少ないので体育大学で卒業後の事を考えると？？？だそうです。やはり、大学は東京でも卒業後は地元に帰って来て欲しい。でも、一度東京に出ると戻って来ない。教員採用の多い首都圏に残ってしまう…。確かに難しい問題ですね。　それから、教え子に会いました。僕の授業は数回受けただけでって生徒なんで思いだすのにちょい時間がかかりました。東海大学と日本大学に合格し、日体大に進学。卒業して臨時採用として先生をやってるそうです。なかなか正式採用は厳しいようですね。彼の職場の先輩とも一緒にいろいろ話をしました。彼のような先生が正式採用されるべきだ！って熱く語ってました。良い先輩を持って良い経験積んでいけば、必ず正式採用になる！なって欲しいですね。　大学で「体育」復活、再び「必修」の動きhttp://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20071010AT1G0902N09102007.html　えっ？大学で体育って必修じゃないんですか？？？びっくりしました。うちの兄は４年生になっても１年生と体育やってましたよ！どんな学部でも卒業必修単位でしたよ、僕らの頃は…。いやぁ、軟弱になりますよね（笑）　東洋経済にも大学事情が書いてありましたが、その事については後日書きます。

  Oct 14, 2007

  コメント(0)

• 毎日新聞から

  記者ノート：経済と教育http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/wadai/archive/news/2007/05/20070514ddm004070183000c.htmlデスクをしていた西部本社経済部で、記者たちが九州・山口の私大の経営実態を文部科学省への情報公開請求などによって調べた。それによると、全６０校のうちデータが集まった５５校の３６％（２０校）が０５年度に実質赤字で、うち１０校は「学生数減少」が主因だった。　とあるんですが、情報公開請求でわかるんですか？であれば、請求すればわかる。請求しなければわからないって事ですよね。九州・山口以外の状況も知りたいですねぇ。だって、潰れそうな大学に行きたくないし、行かせたくないですよね。以前から言ってますけどね。　そして、同志社大学ラグビー部員のわいせつ略取未遂容疑事件…これも何だか？？？です。新聞記事も週刊誌的に書くことも多いですけどね。地方の知られてない大学で同じことが起きても記事にはならないんでしょうね。

  May 14, 2007

  コメント(0)

• 大学選び

  新教育の森：関西科学大の開学頓挫　入学の夢断たれた２６１人　認可前募集、悲劇招くhttp://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/wadai/archive/news/2006/12/20061218ddm004040076000c.html　この問題はいろいろな意味で受験生・保護者・教員・大学と各方面で考え直さなければならないですよね。利益追求の大学側の姿勢も問題ありで、それを監督する文科省も問題ありですよね。　記事の中にもありますが、虚偽の記載があったからという文科省の言い分には無理がないでしょうかね。本質は青田刈りの指定校推薦の受け入れだと思います。他の新設大からのチクリ的なもの内部告発的なものがあったんではないでしょうか？　でも、青田刈り推薦・AOを問題にしたら全国の大学の多くが問題になりますからね。　大学を選ぶのは受験生です。きちんと考えて選んで欲しいですね。

  Dec 18, 2006

  コメント(0)

• 

  出前もここまで？？？

  　またまた、出ましたね。富士常葉大：ＡＯ入試で、どこでも出張面接　全入時代控え、「主客転倒」http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/wadai/archive/news/2006/08/20060819dde001040026000c.html　こういうのってどうなんでしょうね？親の立場、高校の進路指導の立場として…。　阿蘇の講習会に出張してる田崎先生からのメールに添付されてました　３０度の中、クーラーもなく講習会やってるそうです。頑張って下さい！ってしか言えません。でも、写真だけ見てると良いなぁって思いませんか？

  Aug 21, 2006

  コメント(0)

• 英語力もですか･･･

  　ゆとり教育世代：英語力、大学生の６割が中学生レベル－－独立行政法人調査http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/wadai/archive/news/2006/07/20060729ddn001040007000c.html　毎日新聞の記事ですが、子供の体力低下が言われて、英語力もですか？って感じです。飛び級とか、早期英才教育とかも言われてますが、一部の人間だけに教育を施せば良いのが現代なんですかね。ちょっと、気になるところですね。ちょっと気になったんで自宅からなんですが書いてみました。

  Jul 30, 2006

  コメント(1)

• 定員割れ

  　新聞各紙で報じられてますね。毎日新聞　http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20060725k0000m040075000c.html　定員割れの増加について「少子化の進展に対応した学校側が人気学部を作ろうとして定員増を進める一方、スリム化が進まないことが定員割れに拍車を掛けている。私学にとって真剣に生き残りを考えなければいけない時代になった」と話した。　とありますが真剣にって…今までは考えなくても良い時代だったのかって疑問に思いますよね。まぁ、大学が潰れようと事業団の方々は痛くも痒くもないわけですからね。バブルはじけて企業が倒産、リストラと散々騒がれてた中で何をやってきたのかって感じですよね。産経新聞http://www.sankei.co.jp/news/060725/sha025.htm　事業団は「非常に厳しい数字だ。人気が２極化しているが、経営相談に主体的に乗り出し１校もつぶれないよう努力したい」と話している。　あらあらって気がしませんか？数字が出るまでは何もしてこなかったんですかね。過大広告出しても、学生の将来なんて考えなくても良いから学生確保して潰れるな！って大学に指導するんですかねぇ。何ともお役所的な話ですね。朝日新聞http://www.asahi.com/edu/news/TKY200607240594.html　事業団は「定員割れが即座に破綻（はたん）につながるわけではないが、不人気学部の整理や、場合によっては法人の閉鎖も必要になる」と話している。　不人気学部の整理＝名前だけでも学生が集まる学部の認可…ですよね。法人の閉鎖ですか。在学生はどうなるんでしょうね。破綻校からの転学生　支援拡充を提言http://www.sankei.co.jp/databox/kyoiku/kyoiku.html産経新聞の７月１７日の記事です。もう、すでに考えられてますね。潰れた大学対策が…

  Jul 25, 2006

  コメント(0)

• まだまだ、できる体育大学？？？

  　文部科学省の設置認可申請一覧にありますね。　関西科学大学 スポーツ科学部 スポーツ科学科　　→学校法人奈良学園 奈良文化女子短期大学 環境教養学科（廃止）幼児教育学科第三部（廃止）衛生看護学科（廃止）福祉学科（廃止）平成19年4月学生募集停止 　僕が研究会で話してる通りですね。人気の無い学部・学科を募集停止にして、集まりそうな学部学科を設置する。大学の都合で学んだ学科がなくなるんですよね。２年間でなく４年間学費を集めよう、補助金をもらおうってことで、短大を４大にするんでしょうね。　環太平洋大学 体育学部 体育学科なんてのもありますね。HP見ると「健康・スポーツ教育コース豊かな教養と専門知識、高い技能をベースに、中学・高校において、優れた保健体育や英語の指導が実践できる先生を育成します。」ってありますが英語？保健体育と英語？なんでしょうねぇ？？？体育だって、英語だって４年で免許がもらえることさえ、僕には疑問があるんですよね。だって、教える知識・技術をですよ。それも保健体育と英語？何だかおかしな大学が増えるんですよね。　スポーツビジネスとか訳わからん学部・学科。ありすぎですね。

  Jul 17, 2006

  コメント(7)

• 体育指導に関して

  体育指導書を作成　相模原市教委が全小学校に配布http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/mori/news/20060513ddlk14040308000c.html　１週間ほど前の毎日新聞の記事なんですけどね。現場では体育指導の必要性は感じているけど、実際に指導ってことになると指導者が困っているのが現実ですよね。小中の一貫校などは、中学の体育の先生が教えたりすることができて良いかもしれませんね。でも、だからと言って、単にスポーツ界で実績があるだけで教員にしたり、勉強だけできるって教員には？？？ですよね。教員養成に力を入れないと、また学生側も意識しないとなんちゃって教員だらけになりそうですよね。

  May 20, 2006

  コメント(1)

• 新聞記事から

  高校生青田買い：１学期で合格…面談で合格も　大学も必死　こんな記事が一昨日の毎日新聞に掲載されていました。要は大学は学生集めのためになりふり構わずにやってるということですよね。記事に載っている大学は定員割れの大学もあり（ほとんどと言っても良いかも…）まぁ、大学側も生きるか死ぬかなのでしょうね。僕らがいつも言ってる大学選びの時代。消費者がきちんと選ばなければならない。買ってから返品ってわけにはいかないですからね。文部科学省もAO入試にも規制をかければ良いんじゃないかって安易に考えちゃいますね。

  May 10, 2006

  コメント(1)

• 教員の争奪戦って？？？

  asahi.comからの記事ですが・・・団塊世代の大量退職を目前にして、各地の教育委員会が「先生」の確保に躍起になっている。とりわけ都市部では、現職教員の「引き抜き」から、試験科目の削減まで、なりふり構わぬ争奪戦の様相だ。１５日には東京都が大阪に、大阪府が東京に、それぞれ乗り込んで説明会を開いた。 　　　　　　　　　　　　「争奪戦」の背景には、団塊世代の大量退職がある。東京都では０８年度をピークに今後１０年、毎年２０００人以上のベテランが現場から去る。都教委は、「大量退職で競争倍率が低下すると、教員のレベルダウンを招かないか」と心配する。…　教育の現場にも勝ち組、負け組の格差が出るんでしょうかね。地方から良い教員を引き抜いていくって感じですよね。地域格差が大きくなるんでしょうね。確かに少子高齢社会ですが、都市部の人口は増えているんですからね。僕のような立場の人間が言ってもしょうがないとは思いますが、せめて教員養成にまじめに取り組んで欲しいですよね。出席すれば単位が与えられるなんてのはとんでもないっすよね。大学の教育機関としての力量が問われる時代。にならないと・・・。　が、いったい誰がその力量を問うのか？って問題もありますよね。大学の説明会とかでも、入る前は「うちの大学は・・・」なんて言ってますが入った後にそれが実行されてるかなんて気にしないですよね。何となく話が違うって思ってもその程度で我慢するって言うか・・・。抗議したり、辞めたりしないですよね。　ますます大学選びに真剣に取り組まないといけない時代ですって何度も言ってますけどね。教員採用が増えるからって安易に考えていると大変なことになりますよね。

  Apr 17, 2006

  コメント(1)

• 体育系大学には関係ない???ですね

  　小・中・高・大の一貫教育が進むって記事をどっかで目にしたんですが、それってどうなんでしょうね。私立の学校としては早期の生徒の確保としては良い手だとは思いますよ。表向きも一貫した教育で質の高い教育をとでも言うのでしょうね。親にしたって、受験って事を気にしないでいられるわけですしね。でも、ちょっと怖くないっすかね。ずーっと同じメンバーで小学校から大学までなんて…。僕は嫌だなぁ。温室育ちになりそうでね。一貫教育って言うと聞こえは良いけど…外部の血は絶対に必要ですしね。僕が２０年前に通ってた大学も高等部からとか下から上がってきた奴って???でしたよ。僕の偏見かも知れませんがね。　明日は筑波の発表です。気が重いっすね。受かってて欲しいもんです。うちの連中には…。

  Mar 7, 2006

  コメント(0)

• 大学ってなんだ？

  　昨日の続きですが、資格の時代と言いますが体育系の大学だから取得できる資格ってそんなにないですよね。認可されていれば専門学校でも取得できるとか、そうでなくても取得できるとか。教員免許は大学でなければ取得はできません。教員免許があると何が良いのかって考えると…。教員採用試験に受かって採用されないと意味ないんですよね。簡単に採用されるのかって、難しいですよ。実技試験と専門知識の学科試験、論述試験、面接試験などがありますから。そんなときに大学格差がでてくると思いますよ。大学生活で採用試験の勉強してました！なんてのは？？？でしょ。こういうことの研究してましたとかが普通ですよね。大学は教育の場ですから。そんなスポーツの研究のきちんとした大学ってどこでしょうね。　それから、以前にも書きましたが、無認可の学校に通ってて辞めた生徒が、トレーナーで生計を立ててる人なんていないって言われたそうです。おかしいですよね。入学前は現場での経験が大学などとは違って…って売り文句にしている所が入ってからそんな事言うなんて。現実トレーナーって日本では確立されてない職域ですからね。　やはり、僕は大学で学んで欲しいですね。今まで地道に研究を重ねてきた教授陣たちの下でね。そういう学ぶ姿勢とか知識とか経験とかが指導者などスポーツに関わる仕事をしたときに生きると思いますよ。僕だって大学時代に何を学んだのかって…。いやぁ、何だろう。一応、教育らしき事を学んだんで多少はいきてますよ。受験屋としてもね。　来週は国立の発表です。今年は筑波はどうなのか…ちょっと不安です。って言ってもしょうがないんですがね。

  Mar 4, 2006

  コメント(4)

• 受験には関係ないです！

  読売新聞より転載 京都府宇治市の学習塾で昨年１２月に起きたアルバイト講師による女児刺殺事件を受け、学習塾の業界団体「全国学習塾協会」（東京都豊島区）は、２００７年度から始める塾講師の検定試験の評価基準に、教科指導の技術だけでなく、人格面の評価も加えることを決めた。　年数回の試験では、協会の「倫理綱領」「行動規範」などを基に半日程度の研修を行う。その上で、受験者の授業風景を撮影したビデオを提出させ、熱意や服装、言葉遣いなどをベテラン講師らが採点する方式になる見通し。面接試験の導入も検討している。資格の有効期限は１年で、定期的に適性をチェックする仕組みだ。　塾講師の検定試験だそうです。始めて知りました。でも、塾ってのは一企業であるからどうなのか？って疑問もあります。一般企業で営業マン検定試験ってのがあるのか？とも思います。企業であるから、責任は社長であり、各部署での責任者である。と思うんですが。人格面の評価って何なんでしょうかね。資格と名づけて協会の権威って言うか、力をって感じがするのは僕だけでしょうか？　どんなものか調べてから、また書いてみます。知っている人いたら教えてください！

  Jan 12, 2006

  コメント(0)

• 塾内での･･･

  　塾の教室内で講師が生徒を。　ありえない話です。が、現実に起こったことなんです。どうしてこうなるのか？要因は多々あるとは思いますがね。塾の講師でも、学校の教師でも、政治家でも、まずは人間なんですよね。　若い講師だけでなく中堅の講師とか教師とかでも変な人はいますよね。その辺の社会人だっているでしょ。でも、変でも何でも、人としてやっちゃいかん事がわかってれば良いんだと単純に思います。変質者でも他人に迷惑かけなければ。うん？迷惑だから変質者か???　まぁ、何事にも原因→結果なので結果に対する原因の究明みたいなことを世間では騒ぎますよね。TVも新聞も週刊誌も。それを見てあたかもわかってるような顔して1億総評論家みたいな･･･。どうも好きにはなれません。なりたくもないですがね。　体育系受験とは関係ない話になってしまいました。人気blogランキングへ

  Dec 12, 2005

  コメント(0)

• 

  水谷修氏の生き方

  　昨夜、ETV「生きていてくれて、ありがとう～夜回り先生・水谷修のメッセージ２～」を見た。心打つものがあり、親として大人として、人間として考える必要をひしひしと感じた。明るく元気な予備校生と相対している生活の中で忘れかけていたものを思い出させてもらった気がする。僕の長女もそんな時期があり、乗り越えはしたが、思い起こすと間違った対処も多々あった気がしてならない。　他人の話を聞いても簡単にわかるものではない。だからと言って話さなければ伝わらない。大人たちが大人たちに、経験・体験を語り続けることがヒントになれば良いのであろう。彼の生き方を真似はできない。でも、ひとりひとりの人間が心の中に持っていることが大切であると感じる。人気blogランキングへ

  Nov 6, 2005

  コメント(1)

• 

  「退学するな」大学が支援

  　とか、朝日新聞の教育欄にありました。　03年度の調査らしいんですが、留年率6.7％、休学率2.8％、退学率1.6％だそうです。これは国立大学の調査だそうです。私立になると退学率3.3％だそうです。　辞めるなら最初から入らなければ良い。とも思いますよね。でも、学生募集の過大広告と現実のギャップもあるのではないでしょうか。また、青田刈り的な合格者を多く出して、大学の授業についていけない学生を増やしているんではないでしょうか。退学者の数も問題ですが、その理由を掘り下げる必要があると思います。　僕らのような予備校、塾では当たり前のことですけどね。月謝制の塾なんてのは１人辞めたら、来月から売り上げが減るんですから。　辞めたいという理由を真摯に受け止め、改善する努力、努力だけでなく成果が翌年の募集でのアピールになると思うんですけどね。でも、現実は日本の隠し体質があるので難しいとは思います。でも、それができない企業は淘汰されていく。ってのが普通の時代だと思います。　記事の最後に「ゼミ生に大学でつらかったことを尋ねたら『先生に１ヶ月、何をしたいのか聞かれ続けたこと』と返ってきた。大学に入って当たり前の時代だから、逆に何のために入ったかわからなくなっている。かつてのサークルなどにのめりこんだ末の留年とは質が違っている」っていったいいつから感じてるんですかと問いたい。時代の流れで親の世代も変わっている。子供だって変わっていく。常に学生と顔をつきあわせている人たちが悠長なことを言っておられる。日本は平和なのかも知れない。ランキングに参加！クリックよろしく　この本は面白いですよ。ぜひ、みなさんに読んでいただきたいですね。

  Oct 16, 2005

  コメント(0)

• 子供の体力低下

  　以前にも書いたことがあるが、ここまでかって感じがしますね。読売新聞の社説にも書かれてますけど。　朝日新聞でも「身体活動を必要としない生活環境になっている。成人は体を動かそうという意識が高まってきたが、子どもがそうなっていない。親子が一緒に運動できる環境整備が必要だ」　地域のスポーツ活動とか見ても指導者とは名ばかりの近所の親父や親たちの自己満足のためって感じがするのは気のせいですかねぇ。僕らの時代よりスポーツ活動は盛んに見えても結果はこうなんですから。　確かに車社会の影響もあるんでしょうが、あるからって使わなければ良いっていう親の意識も大きいでしょ。何でもかんでも親が送り迎え。ちゃりんこがあるでしょうって。　この結果の地域差ってのはどうなんでしょう？考えさせられますよね。　こんなのもあるんですね。⇒塾が総合学習ランキングに参加！クリックよろしく

  Oct 10, 2005

  コメント(0)

• １０月４日の朝刊で

  　学級定員に関する有識者会議の最終答申が出ました。標準４０名を３０名にというのは、予算的に厳しい(?)という面から見送られ、市町村単位に権限委譲という書き方に変わったそうです。確かに一気に３０名学級を実現したら、先生不足になりますよね。誰でも先生になれる＝レベルの低下ってのが危惧された結果でしょう。でも、流れはそうなってますね。　そう考えていくと、今後は採用数も増えていくでしょうね。徐々にですけれど。以前も書きましたが、採用試験も考えていくべきなんでしょう。経験を重視したり、資質を見抜く採用側が必要です。　体育教員なんて特にそうでしょうね。悪ガキたちとコミュニケーションをとる手段としてスポーツってのがあるんです。まぁ、命に関わる医者とは違いますが、近いものがあると思うんですよ。医師国家試験の受験資格をもらうのに６年の大学生活（入るのも大変ですがね）国家試験合格しても、長い無給の研修医生活。そして、やっと医師の卵です。同じじゃないですかね。評価される教員になって初めて人並み以上の給与が支給されるようにすれば良いんじゃないですかね。そうすれば本当に子供が好きでなりたい！って先生が増えるでしょう。評価が難しいですけどね。でも、新人先生（研修医みたいな）を育て評価できる教育者がどれだけいるのかってのも疑問ですけどね。　最近、流行のトレーナーだって同じです。専門学校での２年くらいで知識も技術も手に入れられると思うほうがおかしいですよね。人の体に触れる、医療に準ずる行為をするわけですから。それこそ、医療ミスと言うほど社会問題には発展していませんが、かなり深刻な問題だと感じます。僕の教え子でも大学で知識を得て、専門学校で鍼灸師や柔道整復師の国家資格を取りトレーナーを目指す連中も多くいます。きちんと考えないといけないですよね。進学を勧める立場の人間たちが。親であり、先生であり・・・ランキングに参加！クリックよろしく

  Oct 7, 2005

  コメント(0)

• 校内暴力とかって

  　今朝の新聞のＴＯＰで小学校の校内暴力が話題になってましたが・・・　どうなんですかね？調査の数字が出ないと問題にならないって言うか感じ取れないんですかね。正直言って思います。表面に出たり、訴え（チクリ）が入らないと誰も何も動かない。そんな日本の体質を感じますね。国もそうだし、企業もそう、学校もって感じです。　ちょっと、ずれるかもしれませんが、小学校の先生にになるのに４年間で大丈夫？って今まで考えられてなかったのが不思議ですよね。確か法科大学院みたいな形で教員養成もとあった気がします。でも、それはもっと以前に論議されるべきことだと思います。あくまでも私見ですが、中学の先生よりさまざまな意味で重要だと思います。初めて体験することが多いと思います。勉強も運動も生活も。だからこそ教えることが多いのではなく（実際は多いですけど）興味を持たせる工夫をすることって大変な労力だと思います。そこをできる人間を先生にしないと日本の将来はないと思います。（大げさですね）　小学校こそ専門の先生を入れるべきです。音楽の楽しみ方から絵を描くことの面白さ、体を動かすことの大切さや面白さを教えるというのではなく、体験させられる先生。個々で違うんですから押し付けない先生。すべての教科にわたって必要だと思います。　うちの予備校にも、最近おりますが、初等の免許も体育の免許も取れる大学へ進学したいって言う浪人生。うーん、確かにと思います。体育を専門に教えられる小学校の先生って素敵だと思います。でも、現実は学芸大学か玉川大学くらいです。　そういう先生（体育だけでなく専門知識のある先生）が増えれば、先生に対しても違ってくるのではないでしょうか？子供の教育は親の教育が根幹にあることは否定しません。親への教育も大事なことだと思います。でも、こういう問題は切り離して論ずることではないと思います。　体育大学進学とは関係ない話になってしまいました。ランキングに参加！クリックよろしく

  Sep 24, 2005

  コメント(0)

全19件 (19件中 1-19件目)

1